春となりを待つきみへのレビュー一覧
沖田円さんの作品はいつもどこか心をえぐるというと言い方が悪いかもしれませんが、なんというか、人間が生活している世界の中で幸せなひとと辛い人生を送ったひととその両方を兼ね備えた人生を送ったひとがいるけれど、その中の辛い人生の作品が多くて、いま自分が普通だなとつまらないなと思ってるクソみたいな生き方をしているわたしがとてもバカバカしくなるほどに悲しいけどどこかほっこりするような結末のあるお話を書かれていてとても好きです。(語彙力なくてすみません。) これからも応援しています。 頑張ってください沖田円さん。
あぁぁーヤバイです。 涙が止まりません… とても一言では言い切れないです。 とても感動しました。 この本を読んで改めて、兄弟の大事さだったり大切さを感じました。 まだ心に温かい何が残っています。 とても良かったです!! 絶対読んで損しません!! 沖田さん!いつもとてもいい作品を書いていて どの本も大好きです❤️ 私は沖田さんの書く本がとっても大好きです!
自分が1月生まれだということもあって、 引き寄せられるように読み始めました。 早いうちにだんだん起きたことを想像できるんだけれど、 物語はなかなか答えをくれなくて。 主人公に早く幸せになってもらいたいのに、 そのためには苦しい思いもしなければいけなくて。 もうとにかくアプリをスライドする手が止まりませんでした。 ドラマチックな奇跡が時間差でもたらしてくれる大きな幸せ。 主人公と一緒にたくさん泣いてしまうかも。 読み終えた時には、きっと今一番近くにいる人をもっと大切にしたくなるはずです。
いきなりですみません。ありがとうございますこう言いたい訳を図々しいですが少し聞いてください。私は、小学校の頃に親友の死を見ました。幼稚園の時からの仲良しで喧嘩とかするけどお互いに信頼する関係でした。そんな私たちは小学校1年生になり一緒の学校に一緒に行きました。秋になって、発表会を1ヶ月に控えた時、信号無視の車と親友と親友の母親の乗っていた車がぶつかって死にました、私は、辛くて悲しくて、怖かったです。死に直面したことは私にとって今までにあったことを否定する事でした。その後、私は乗り物に乗れなくなりました。でもだんだんと大丈夫だ、と思いながら、乗れるようになりました。でも、恐怖心は残っていました。今回この作品を読ませてもらって、残っていた親友への思いや乗り物への恐怖心が安らいだきがしました。 自分が今を進んでいる事を実感し、円さんに助けられたんです。私の今を変えてくれた円さんに。感謝を。