▽最後に…。


消えた未来は有り得た未来の一つ。

そして過ごしていた日々は嘘ではなく本物。


敢えて過ごしていた時間とリンクさせていたのは、あの時間は本物だったと訴えたかったからです。

何故ならあの時間が坂本 健を成長したそのものに違いないのです。


消えたけれど、消えない未来で“彼等”と再会できたのは奇跡ではなく、彼が過ごした時間の軌跡だった。


そうに違いないのです。




此処まで読んで下さり本当にありがとうございました^^*
支えて下さった皆様に最大の感謝を。


2011.12.02

梅雨之あめ