探偵研究部。――カケラノセカイ―― ④文化祭の謎を追え!

【登場人物紹介】

小川 歩(おがわ あゆむ)
中学三年生の探偵研究部部長。考えるより先に体が動く熱血漢の天然タラシ。未知や仲間を守るためなら危険も顧みない。

平屋 桂(ひらや けい)
中学二年生の副部長。タブレットを駆使する毒舌なデータ分析のスペシャリストだが、実は誰よりも部活の絆を大切にしている。

有栖川 美知(ありすがわ みち)
(通称:未知 / ハンドルネーム:ナイチンゲール)
中学一年生。外交官の娘で、過去にテロ組織に誘拐されたトラウマを持つ。卓越した論理的思考で事件の謎を解き明かす令嬢。

高杉 (たかすぎ)& 智子(ともこ)
部室をシェアする「オカルト研究会」の二人。チャラいが頭の回る高杉と、未知大好きのギャル、智子。

富谷 マタロウ(とみや またろう) & 小笠原 章(おがさわらあきら)
                  (ハンドルネーム/スパロウ)
第一中の堅物生徒会長マタロウと、第二中の天才生徒会長・小笠原。
小笠原はデスゲームを共に生き抜いた未知に密かに惹かれている。

【これまでのあらすじ(1〜3話)】

 過去の誘拐事件のトラウマを抱える未知は、廃部寸前の「探偵研究部」に入部し、小川・平屋らと騒がしくも温かい日常を手に入れる。
 しかし夏休み、全国の優秀な中学生たちを集めた謎のデスゲーム「サマーゲームパーティー」に拉致されてしまう。
 未知は持ち前の頭脳で仲間たちと協力して湖上の死のゲームを生き抜き、暗号を解いて駆けつけた小川たちの助けで、無事にいつもの平和な日常を取り戻した。
 秋を迎え、彼らは目前に迫る「文化祭」に向けて、新たなドタバタ劇へと足を踏み出していく――。