僕が書いた世界の果てで、君の幸せを問う

 二日目・残りダイブ時間:約三時間

 僕の腕より太い、青い殻の巨大なエビを十匹。脳みそまで残さず平らげた。デザートには、青くきらめく、口の中でぱちぱち弾けるミントチョコ味の実を、何十個も食べ尽くした奥様。
 その彼女は今、昨日と同じように、お客様の膝の上で、息の音ひとつ立てずに眠っていた。

 「三十分だけ寝る」と言ってから、もう一時間半。頭上では、インコたちが彼女の髪を一本ずつ嘴でつまみ、丁寧に整えている。それでも、微動だにしない。

 僕らは彼女の前に円を作って座り、儀式でも執(と)り行うみたいに黙々と座っているだけだった。
 その沈黙を、ぽつりとお客様が破る。

「今日は、ずいぶん疲れたみたいですね。二日目だから、でしょうか」

 お客様は彼女の髪を撫で直す。

「VRはエネルギー消費が大きいので、すぐ疲れてしまったのだと思います」

 すいさんも奥様のほうを見たまま、低い声で言う。ほんの少し間を置いてから、続ける。

「眠ること自体は大きな問題ではありませんし、データ上も初日を無事に終えられれば、その後はほとんど問題は生じません」

 すいさんが急にお客様へ身を乗り出す。

「お客様、すみません。今、その手、動かさないでくれませんか? 奥様の耳のあたりに置いたまま、そう、そのまま止めて。あ、こっち見ないでください! 視線はそのままでいいです!」
「こ、こうですか?」

 突然の指示に、お客様は手をぴたりと止め、奥様を見下ろしたまま視線を固定する。
 少しして――

「……よし。大丈夫です! もう動かしていいですよ!」

 すいさんが、正面のどこかを見ながら、ぱっと笑って言う。その直後、奥様がふわりと目を開けた。

「ん……わたし、何時間寝てた……? すごく寝た気がする……」
「三十分ですよ、姫様」

 彼女は目をこすりながら顔を上げ、お客様を見る。

「うそ。もう一時間は寝たと思う……それより、次、なにするの」
「次は射撃場へ参ります。姫様は、狙撃がお得意だと伺いました」

 狙撃が得意。そう言われると、銃を構えて戦場を駆ける奥様の姿が、妙に違和感なく頭に浮かぶ。軍人だったのかも、と思うと、さっきの大胆さも少しだけ腑(ふ)に落ちた。

「射撃場? ほんとに?」

 奥様は軽い調子で言って、首を少し傾げる。

「うーん……でも、他に行きたいところがあるんだよね……」
「どちらでしょう。おっしゃっていただければ、どこへでも」

 奥様はにやりと笑う。

「どこかはよく分かんないんだけど……ひまわり星っていう場所に行きたい。さっき夢で、そこへ向かってたのに……途中で目が覚めちゃった」

 彼女の笑顔とは裏腹に、それを聞いたお客様の口元は、すっと一直線に落ちる。
 ひまわり星。小説にも出てこない言葉だ。
 僕が首を傾げて似た単語を探している間にも、会話は先へ進む。

「申し訳ありません。ひまわり星は、まだ準備できていなくて……」
「ええ……どこでも行けるんじゃなかったの」

 奥様は頬をぷくっと膨らませて、続ける。

「じゃあ、海は……じゃなくて、湖? 川? そういうところはある?」
「み、湖……?」

 彼の声が、わずかに裏返る。

「なに、だめ?」
「いえ、そういうわけでは……考えてみれば近くにとても素敵な湖が一つあります。では、そちらへ参りましょうか」
「うん!」

 彼女の返事を背に、僕はワールドマップを開いて目でざっと確認する。海はすべて未実装。そもそも今回の依頼の範囲でもなかったはずだ。
 唯一、小説で〈深淵の湖〉と呼ばれていた区域は、開発完了になっている。

「では、トマトくんに乗って向かいましょう。少しだけ、お待ちください」

 お客様がその場で静かに立ち、どこか一点を見つめる。ほどなくして、正面の空間に黄色くきらめくデータ粒子が集まり――

「ピヨォッ?」

 現れたのは、相変わらず巨大で、妙にバナナ色をしたトマトくんだった。……いや、よく見ると形までバナナっぽい。

「やば! どうやったの? すごい!」

 奥様はその場で軽く跳ねると、すぐトマトくんの横へ駆け寄り、嘴のあたりを撫で始める。
 なぜか彼女の無邪気さを直視できなくて、僕はふいに視線を逸らし、廃車の近くに散らばる小さなガラス片へ落とす。僕には、演技の才能なんてない。そう思い知らされた。

「では、参りましょうか! 荷物持ちの皆さんは飛行可能ですから、無理せずゆっくりついてきてください」

 お客様はそう言うと、奥様の身体を片手で軽く抱え上げて、トマトくんの背に乗った。彼女は昨日と同じようにお客様の首へ腕を回し、ぼんやりと、見えないはずの仮面の内側だけを、穴が開くほど見つめていた。
 ほどなくして。翼が振り下ろされるたび、荒い風が肌を叩く。思わず目を閉じて、開いたときにはもう、ピオとピクも連れて、二人は空の向こうへ溶けるように遠ざかっていた。
 隣からはすいさんが声をかけてくる。

「ねえ。お前、なんで奥様のセーフティモード切ったの」
「その……大丈夫かなって……? AIモニタリングもありますし……」
「ふーん。ボクがいつも二日目くらいからは大丈夫って言っても、〈AIなんか信用できません〉って突っぱねてたくせに。意外。まあ、AIモニタリングの死亡率はゼロだし。何かあっても規程上、会社の責任になるから別にいいけど」
「はは……そうですよね。それより、僕たちも早く行きましょう」

 僕は苦笑しながら社内規程の画面を開き、ざっと目を走らせつつ、すいさんの手を取って前へ出ようとした。だが、すぐに足が止まる。彼女は地面に両足をぐっと踏ん張り、目を丸くして僕を睨む。

「だめ。絶対。今日はワープ」

 昨日、退出時に女性の悲鳴が聞こえたって注意されたのを思い出す。ハーフダイブは没入が浅いぶん、VRで動かした通りに身体が反射してしまうことがある――そういう話は何度も聞いた。

「……じゃ、ワープで。目的地は深――」

 僕が言い終えるより先に、

「深淵の湖でしょ? ボク、先に行ってるから。早く来てね」

 その言葉と同時に、彼女の姿は光の粒になって、すっと消える。
 僕もワールドマップを開き、〈湖1〉を選んでワープボタンを押す。深淵の湖なんて、どこにも書いてない。これは五巻以降に出てくる場所だったはずだ。
 そんな考えが浮かんだ瞬間、視界がふっと暗転した。

***

 ぼやけた視界が、じわじわ輪郭を取り戻す。
 目の前に現れたのは、手を伸ばせば届きそうな高さに張りついた、半径百メートルはありそうな漆黒の天井。音も、何ひとつ聞こえない。周りの光も、匂いも、音も、僕を除くすべてが、あの闇へ吸い込まれていく気がする。
 ほどなくして、脳がバグを起こす。重力は下にあるのに、視界だけが〈上が下だ〉と叫んでいる。地面に立っているはずなのに、無限の空へ墜ちていく感覚に襲われる。

「……あ、れ……」

 ついに足を踏み外し、体勢を崩した拍子(ひょうし)に、僕の人差し指が天井の暗闇へ、ほんの少し触れる。すると隙間ひとつないはずの闇が、ざわり、と波打ちはじめる。
 小さなさざ波が闇を伝って、どこまでも広がっていったその先で――真冬の澄んだ夜空みたいに、無数の星がぱちぱち瞬きながら、天井を青く照らし始める。
 さらに、ぼこぼこと泡が降りてきて、何かが顔を出す。

「やっと来た! これ、マジでやばいって!」

 すいさんだ。顔は上下が反転したまま。彼女の丸い目が、いつもよりやけに生々しく、くっきり見える。

「なんでボクの顔、そんなぼーっと見てんの」

 彼女は僕の目元を軽くつつく。

「いたっ……!」
「大げさ。毎日運動してるくせに」
「目は鍛えられないんですよ!」

 目をこすってもう一度開くと、すいさんが逆さまのまま、上から下へ手を伸ばしてくる。そのまま彼女の身体がふわりと揺れ、くるりと反転して僕の前に着地する。
 服も髪も、ワープ前とまったく同じ。水滴ひとつついていない。
 天井の星空がまた闇に戻りかけたとき、すいさんが手を伸ばし、さっと払う。

「で、なんでさっき、ひとりで突っ立ってたの?」
「いや……ほんとに深淵って感じだなって、感動してただけですよ?」
「ほんと? ただ呆けてただけじゃなくて?」

 すいさんは片手で口元を隠して、くすくす笑う。
 頬がじわっと熱くなって、何か言い返そうと口を開いた、そのとき。湖の端で、荒々しい風が吹き荒れはじめた。
 ばさりと世界が陰り、巨鳥の胸板が目の前に迫ると、巨大な嘴が僕の鼻先数センチでぴたりと止まった。

「ひっ!」

 腰が抜け、無様に尻もちをつく。その僕の頭上から、落ち着き払った声が降ってくる。

「どうやら我々、少々くるくる回りすぎたようですね。荷物持ちの皆さんは、すでに到着していたようです」

 続けて、朗(ほが)らかに言う。

「それより、さあ――ここが、この世界で最も美しい湖。深淵の湖です、姫様」

 お客様は奥様を片腕で抱きかかえたまま、トマトくんの背から軽やかに降りる。
 彼女は、僕らのほうを一度だけ振り向き、それから空――湖を見上げる。

「星が、いっぱい。でも、湖って、どこ?」
「今ご覧になっている、まさにそこが湖です」
「空が、湖? どういうこと……?」

 奥様は答えを待たず、首を伸ばし、頭上の湖だけを見つめ続ける。

「この世界では、何だって可能ですから。触れてみますか?」

 お客様が彼女の身体を、天井へ向けてそっと持ち上げる。彼女が指先を伸ばし、空の湖に触れた、その瞬間。波紋(はもん)が、すうっと広がる。

「う……なんか、上に吸い込まれそうで、気持ち悪いかも……」

 彼女は慌てて指を引っ込め、胸のあたりに手を寄せて顔をしかめる。

「その感覚で正解です、姫様。深淵の湖は重力が逆でして。入った瞬間、身体がくるりと裏返ります。濡れもしませんし、中では呼吸もできます。雲みたいな湖ですよ。入ってみますか?」
「ほんと? 息もできるの? でも、めちゃくちゃ深そうだし……溺れたりしない?」

 奥様の疑いに、お客様は軽く笑って、腕を少しずつ上へ持ち上げる。

「はは。まさか。万が一何かあっても、すぐに僕が助けに行きます」
「ま、待って! 心の準備が……!」

 彼女は両手で自分の二の腕をこすり、大きく息を吸い込み、目を閉じた。そして、頭が湖面にほんの少し触れた、その刹那。湖面に触れたところから音もなくほどけ、内側へ溶けて消える。
 十秒。二十秒。
 何も起きない。
 僕は、隣にいるすいさんの顔を見下ろす。

「……あの、本当に呼吸できるんですか? 水の中で息をするって、どうしても想像がつかなくて」
「うん。水の中っていうより……空の上を泳いでる、みたいな感じ。お前も入ってみなよ。絶対、後悔しないから」

 そう言いながら、すいさんが一歩、また一歩とこちらへ近づいてくる。僕は片手を上げて、彼女を制止する。

「だ、大丈夫です。僕、水、苦手で……」
「だから、水じゃないって言ってるでしょ!」
「ちょ、ちょっと! 何して――」

 彼女の両腕が、僕の腰をがっちり抱える。細い腕から出るとは思えない力で、僕の身体は軽々と宙に浮く。そして彼女は、ためらいなく僕を頭から湖へ放り込んだ。
 反射的に目を閉じる。 けれど、水に触れた感触がどこにもない。あるのは、濃い霧の日に外を歩いたときみたいな、肌にまとわりつく薄い湿(しめ)り気だけ。
 身体がふわりと浮き、腹の内側がひっくり返るような感覚が走る。勝手に身体が回り、上下が入れ替わっていく。
 目を開けると、そこは銀河の内側だった。足元の果てが見えない暗がりまで、無数の星が青い光で瞬き、僕の視界を満たしている。
 息が詰まりはじめ、僕は恐る恐る、鼻からほんの少し空気を吸ってみる。肺が凍るほど冷たいのに、甘い。
 鼻と口の両方から何度も何度も、必要もないのに深く息を吸って吐く。その繰り返しの最中、先に潜っていた奥様と、ふいに目が合う。
 どこかぼんやりした顔で、彼女はゆっくりと瞬きをする。それから唇の端だけを、すっと持ち上げる。
 無邪気な姫の笑みじゃない。鋭い犬歯を覗かせたその顔に、僕は本能的に口を閉じ、視線をそらした。その隙に彼女は、湖の上へすい、と浮かび上がっていく。
 そろそろ僕も上がらないと――そう思って脚をばたつかせ、上へ戻ろうとする。すると、身体がするりと水面へ押し出されていった。

「ぷはっ!」

 要るはずのない息を、大げさに吐き出して、両手で目をこすり、ぱんぱんと水気を払う。もちろん、手に水気なんてついているはずもないのに。
 顔を上げると、地面ではすいさんがピオとピクに囲まれ、笑いながら転げ回っていた。

(……笑ってる? それとも泣いてる?)

 境目が分からない。いずれにせよ、どこへ行ってもすぐ馴染む、あの人懐(ひとなつ)っこさだ。
 視線を前へ戻す。そこにいたのは、羽を整えているトマトくんの前に立つお客様。その前で、鎖骨が見えるほど、水面まで身を浮かべた奥様が、彼を見上げていた。

「いかがでした、姫様。満足していただけましたか?」
「うん、とても綺麗……でも、トトさんは来ないの?」

 彼女は片手で髪を耳の後ろへかき上げながら答える。

「ええ……僕はトマトくんの世話がありまして」

 お客様はトマトくんのオレンジ色の頬に、指先をそっと添え、視線もそちらへ静かに向ける。すると彼女は、目を鋭く細め、口元から笑みを消す。

「うそつき。昨日だって、トマトくんのこと一人にしてたじゃない」

 彼女はほんの少し間を置いてから、また口を開く。

「……トトさん。わたしのこと、嫌い?」
「いえ! まさか」

 彼は慌てて奥様のほうを見て、両手を左右に振って強く否定する。

「じゃあ、なんでずっと微妙に距離置くの? ご主人様っていう人が嫉妬するから?」

 その問いに、お客様は何も答えない。ただ唇をわずかに開いては閉じ、言葉になりかけた息だけを繰り返す。
 奥様は小さく舌打ちして、さらに踏み込む。

「その仮面、脱げないの? どこまで見えるの。ボタン穴みたいなとこから覗いてる感じ?」
「……ご安心ください。内部では視界が全方位で投影される仕様です」

 その返事を聞き終えるより先に、彼女は自分の服の裾(すそ)へ手をかけた。そして迷いなく、一気に引き抜く。
 汚れひとつない滑らかな肩を、白い下着の紐がすうっと滑り落ちていく。首元に巻かれたシルバーチェーンは湖の光を含み、いつも以上に蒼く発光して周囲を照らした。

「……姫様?」

 お客様が戸惑った声を漏らす。
 彼女は彼を一瞥(いちべつ)すると、「はぁ……」と大きくため息をついて、脱いだ服をそのまま、お客様の顔へ近づけた。そして仮面の上から、包帯のようにぐるぐると巻きつけはじめる。

「じゃあ今は、見えてる?」
「……え? いえ、見えていません」

 奥様は両手で、服の端に引っかかった仮面の先をつまみ、顔をしかめながら自分のほうへぐいと引いた。当然、びくともしない。装着アイテムなのだから、外れるはずがない。
 彼女は手の力をふっと抜き、目尻を下げた。震える唇で、聞き取れるかどうかの声で囁く。

「……ムカつく」

 次の瞬間。両手で掴んだ仮面の端を取っ手みたいにして、彼女はぐっと上半身を引き寄せた。お客様の視線より少し下、彼女の腰のあたりまで、水面の上にせり出している。
 呼吸に合わせて腰の周りへ細い波紋が広がり、翳(かげ)りかけていた湖の星々が、また一度ぱちりと瞬き直した。
 胸のあたりまで垂れた黒髪は、その水光を受けて淡く艶めいている。一本、また一本。星明かりを含んだ細い糸となって、きらりと光り、静かな波に合わせて柔らかく揺れる。
 そして二人の唇が、静かに重なる。彼女は彼の呼吸を確かめるみたいに、深く、長く唇を押し当てる。
 周囲の音が湖の外へ遠ざかっていく。そこに残るのは、揺れる湖面の光沢に染められ、蒼く滲んでいく二人の姿だけ。
 ほどなくして、二人の唇が離れた。その間に残ったのは、糸のように細い名残(なごり)。力なく伸びて、まだ互いを引き戻そうとするみたいに、かすかに震えている。
 わずかに開いたままのお客様の口。そして、かすかに笑っている奥様。しかし目尻は下がったまま、眉は苦しげに寄っていて、怒っているのか、泣きたいのか。判別のつかない顔だった。
 彼女は後ろ髪にまだ挿してあった白い薔薇をそっと抜き取り、お客様の右耳のあたりへ、優しく差し込みながら言う。

「……バカ。そんなに無防備でほんとに明日、わたしを殺せるの……?」

 その言葉と、ほとんど同時だった。視界の端に、無機質なアラートウィンドウが浮かび上がる。

『報告:対象者の心拍数上昇を検知。自動的にセーフティモードへ移行します』

 僕はそれを視界の端へ追いやるようにして、ただ前だけを見つめる。
 お客様は拳をぎゅっと握りしめる。

「……もちろんです。約束ですから」

 そして彼は、あまりにも脈絡(みゃくらく)のない問いを口にする。

「姫様、あなたは……今日は、幸せでしたか?」
「……は? なにそれ、急に。幸せ――」

 奥様が答えかけた、その瞬間。もう一枚、アラートが重なる。

『警告:対象者の生命兆候に異常値を検知。安全プロセスによりシステムを強制終了します』

 何かをする暇もなかった。

 ザザッ……

 美しい星空も、二人の姿も、ノイズと共に黒一色に塗り潰される。
 そしてその闇の中で、いつも聞き慣れた女性アナウンサーの声が大きく響く。

『報告:VR安全管理法・第十二条第三項に基づき、当該対象者のVR利用を永久停止します。併せて、社内規定により案件ID:20571120_岩本様のフェーズを〈進行中〉から〈終了〉へ変更します』

 続いて、

『報告:案件ID:20571120_岩本様に紐づくワールドおよびアバター情報(G1192830/G1192831/G1192832)を自動的にデータ保管庫へ転送し、保管処理を実施します。お問い合わせはデータセキュリティ部までご連絡ください』