マキシ「レイマー明日、映画行くでしょ?そのとき、待ち合わせしたい」
礼真「は?待ち合わせ?」
マキシ「そう、待ち合わせ」
礼真「待ち合わせ?」
マキシ「待ち合わせ、知らない?おでかけするときに、場所と時間と決めてまずそこで会ってから目的地に行くヤツ。恋人だったら-『待った?』『今、来たとこ』ってオプションがつくよー」
礼真「うん、待ち合わせがなんなのかは知ってる。あと、待ち合わせにオプションはつかない」
マキシ「オプションだよー!そこまでセットだよ!」
礼真「まぁいいけど。それより、一緒に出かけるのに、どうやって待ち合わせするんだよ」
マキシ「俺が早く出るよ!」
礼真「マキシが早く出るなら、俺も出るよ」
マキシ「ダメだよーそれじゃあ待ち合わせできないじゃん。礼真は決めた時間に待ち合わせ場所に来て!」
礼真「…なんか、凄い効率悪い気するけど…」
マキシ「こういうの効率考えたら負けだから!」
礼真「なんに負けるかわからん。」
マキシ「ねーレイマー待ち合わせしようーね!待ち合わせしたい!」
礼真「…まあ、そこまで言うならいいけど…」
マキシ「やった!じゃあー明日、駅前13時30分ね!」
礼真「わかった」
翌日…。
マキシ「楽しみ過ぎて、めちゃくちゃ早く来てしまった…礼真、よく寝てたから声かけないで出てきたけど…大丈夫かな?」
~ ~ ~
マキシ「レイマ起きたかなー。今日なに着てくるかなーいつもの服もかわいーけど、デートだしーちょっとおしゃれしてきたりしてー」
~ ~ ~
女子1「お兄さん、うちらとお茶しない?」
マキシ「ま?しない、お茶飲めないから」
女子2「お茶じゃなくてもいーよー。どっか楽しいとこ行こうよ」
マキシ「行かないよ、俺、待ち合わせ中」
女子1「えーならもう来ないよー」
女子2「うちらそこのカフェから見てたけどもう30分ここにいるよね」
マキシ「うん、だって待ち合わせ時間の40分前に来たから」
女子1「えーなにそれー」
女子2「めちゃくちゃ楽しみにしてるじゃん!」
マキシ「そーだよー久しぶりのデートだもん」
女子1「デートぉー?」
女子2「なーんだー彼女いるんだー」
マキシ「彼女じゃないよー彼氏だよー」
女子1、2「「彼氏?」」
女子1「彼氏?まじで?」
女子2「見たい!見たい!」
マキシ「えーどうしよっかなー見せたら減るからなー」
女子2「減らねーよ!」
マキシ「だよねー!知ってるー。って、本当に見たい?見たいなら、待ってたらもうすぐ来るよー。めちゃくちゃかわいーよー」
女子1「ノロケー」
女子2「今、ハードル上げたからなー」
マキシ「大丈夫でーす、ハードル軽く超えまーす!俺の彼氏」
女子1「うわ、めちゃくちゃドヤ顔」
女子2「イケメンのドヤ顔、ちょっとイラっとするな」
マキシ「あっきたーレイマー」
礼真「おまたせ」
マキシ「待ってないよ、今来たとこ♡」
女子1「はい!ウソー」
女子2「40分待ってましたー」
マキシ「言うなよー!」
女子1「ってか、彼氏!めちゃくちゃわいいー!美人ー!」
女子2「予想の斜め上どころか、はるか上越えてきたわー」
マキシ「でしょでしょ?」
礼真「?なに?友達?」
マキシ、女子1、2「「「全然、会ったばっかり」」」
礼真「は?」
女子1「デート、楽しんでねー」
女子2「彼氏、大事にしろよー金髪ー!」
マキシ「はーい!またねーバイバーイ」
礼真「またねーってまた、会うの?」
マキシ「ま?会わない」
礼真「だよな」
女子1「はぁー今日いいもの見たわー」
女子2「それなーあれは国宝級だった」
女子1「あたしさーリア充カップルは爆発しろ!って念じてるんだけどさ」
女子2「N実…あんた…怖っ!」
女子1「なによー」
女子2「やっ私も思ってるけどね」
女子1「思ってるんかーい!……けどさ」
女子2「なに?」
女子1「なんかわかんないんだけどーあの二人はさー」
女子2「うん」
女子1「あの二人はさー……っ幸せになれ!」
女子2「同意!」
女子1、2「「幸せになれーかんぱーい!」」
女子1「すみませーん、レモンサワーくださーい」
女子2「あたし、カシオレー」
See you next beat!



