「……ねえ、夏美。夏美は今日、リクと二人だけでよく話してるよね。今朝早くにリクが夏美のところに行ったみたいだし、さっきもリクの様子が変だったし。夏美に何かコソコソ言っていたよね」
何気なく言われたその言葉に、一瞬だけ考えた。
リクは今朝、ループの話をしに来ただけ。
その後もループのことを相談していただけ。
「私とリクが話すのって、いつものことだよね。ソラともリクとも、子どもの頃からずっと毎日、なにかしら話ししてるじゃん」
「……それは、そうなんだけど。そうじゃなくて」
ソラはなにか言いたそうなのに、それ以上言わなかった。
けれどその微妙な間に、何か引っかかるものを感じる。
「ソラ?」
「……いや、なんでもないよ」
なんでもないふうには聞こえない。
でも、聞いても答えてくれない。
ソラは曖昧に笑って、棚から適当なお茶を手に取った。
なんか……具合が悪いんじゃなくて、機嫌悪い?
会計を終えて、コンビニの前でアイスのフタを開ける。
今回も星ポポロは入っていなかった。
私は一つをピックで刺してソラに差し出す。
「ソラもポポロ食べてみない? レモン味すごくおいしいよ」
「……お腹空いてないから。夏美、アイス好きでしょ。一人で食べなよ」
どこか寂しそうに言う。
笑顔もぎこちなくて、ソラらしくない。
何気なく言われたその言葉に、一瞬だけ考えた。
リクは今朝、ループの話をしに来ただけ。
その後もループのことを相談していただけ。
「私とリクが話すのって、いつものことだよね。ソラともリクとも、子どもの頃からずっと毎日、なにかしら話ししてるじゃん」
「……それは、そうなんだけど。そうじゃなくて」
ソラはなにか言いたそうなのに、それ以上言わなかった。
けれどその微妙な間に、何か引っかかるものを感じる。
「ソラ?」
「……いや、なんでもないよ」
なんでもないふうには聞こえない。
でも、聞いても答えてくれない。
ソラは曖昧に笑って、棚から適当なお茶を手に取った。
なんか……具合が悪いんじゃなくて、機嫌悪い?
会計を終えて、コンビニの前でアイスのフタを開ける。
今回も星ポポロは入っていなかった。
私は一つをピックで刺してソラに差し出す。
「ソラもポポロ食べてみない? レモン味すごくおいしいよ」
「……お腹空いてないから。夏美、アイス好きでしょ。一人で食べなよ」
どこか寂しそうに言う。
笑顔もぎこちなくて、ソラらしくない。



