「忘れちゃったんですか? いつも授業中に寝ているのがリクで、真面目に授業を受けているのがソラですよー」
「余計なことを言うなバカ!」
すかさずリクのチョップが飛んできた。
私も応戦するけど、身長差のせいで届かない!
「夏美もリクも落ち着いて。ひと前でケンカしない」
「あはははっ。思い出した思い出した! 小学校のときも三人はそんな感じだったねー、懐かしい。子どもの頃から変わらないんだね」
「ほれみろ、夏美のせいで笑われてるじゃねーか」
「私のせいなの?」
「セット扱いだから、片方だけってことじゃないんじゃないかな」
数年ぶりに会ったお姉さんに笑われちゃった。
そんなイレギュラーがありつつも、電車に乗ってバスにのりかえて映画館に向かった。
館内のフードコーナーで、私はオレンジジュースとチュリトスを買う。
ソラはホット紅茶。
リクはチキンナゲットとホットドッグ二個ずつとLサイズのアイスウーロン茶。
双子だけと、こんなところでも性格の違いが如実に出る。
リクは運動部だったから、食べる量がとにかく多いんだよね。
普段のお昼ご飯だって、リクはソラの二倍の大きさの弁当箱を使っている。
たくさん食べているけれど、運動部だからか一切太る気配がない。
どこにそのごはんが収納されているのかな。
私は食べたぶんだけ太るのに、不思議。
「余計なことを言うなバカ!」
すかさずリクのチョップが飛んできた。
私も応戦するけど、身長差のせいで届かない!
「夏美もリクも落ち着いて。ひと前でケンカしない」
「あはははっ。思い出した思い出した! 小学校のときも三人はそんな感じだったねー、懐かしい。子どもの頃から変わらないんだね」
「ほれみろ、夏美のせいで笑われてるじゃねーか」
「私のせいなの?」
「セット扱いだから、片方だけってことじゃないんじゃないかな」
数年ぶりに会ったお姉さんに笑われちゃった。
そんなイレギュラーがありつつも、電車に乗ってバスにのりかえて映画館に向かった。
館内のフードコーナーで、私はオレンジジュースとチュリトスを買う。
ソラはホット紅茶。
リクはチキンナゲットとホットドッグ二個ずつとLサイズのアイスウーロン茶。
双子だけと、こんなところでも性格の違いが如実に出る。
リクは運動部だったから、食べる量がとにかく多いんだよね。
普段のお昼ご飯だって、リクはソラの二倍の大きさの弁当箱を使っている。
たくさん食べているけれど、運動部だからか一切太る気配がない。
どこにそのごはんが収納されているのかな。
私は食べたぶんだけ太るのに、不思議。



