教室に入ると、リクが窓際の自分の席にドサッと座る。
「……こうやって夏美と来るのも、最後なんだな。なーんか、変な感じ。夏休みがあけたあとも、そこに座ってそうな気がする。こんなに静かな教室って、不思議だよな」
「今日は先生がいないからいくらでも居眠りできるよ。良かったねリク」
「うるせぇ兄貴!」
どうしたのかな、私。
同じ台詞を、昨日も聞いた気がする。
昨日はずっと引越し業者さんと荷物の梱包をしていたはずで、学校には来ていない。
ソラとリクも荷物を詰めて、掃除をするのを手伝ってくれていた、はず。
予知夢? なわけないよね。
「……こうやって夏美と来るのも、最後なんだな。なーんか、変な感じ。夏休みがあけたあとも、そこに座ってそうな気がする。こんなに静かな教室って、不思議だよな」
「今日は先生がいないからいくらでも居眠りできるよ。良かったねリク」
「うるせぇ兄貴!」
どうしたのかな、私。
同じ台詞を、昨日も聞いた気がする。
昨日はずっと引越し業者さんと荷物の梱包をしていたはずで、学校には来ていない。
ソラとリクも荷物を詰めて、掃除をするのを手伝ってくれていた、はず。
予知夢? なわけないよね。



