∞8《インフィニティ・エイト》

「星の形もあるの?」

 ソラに聞かれて答える。

「うん。百分の一の確率で星型のがあるんだって。星ポポロが当たるといいことがあるらしいんだけど。見てみたかったな」

「形なんてどれでも大差なくね?」

「もー。夢がないこと言わないでよ、リク。星ポポロはおみくじで大吉が出るようなものなの!」

 一個刺して、口に含む。

 普通の丸いポポロも甘酸っぱくて美味しい。

「はい、ソラにもあげる。美味しいよ」

「……あ、ありがとう」

 ソラは戸惑いながらもポポロを食べて笑った。