やっぱ接点のある部活で押して押して押しまくるしかないよね!
六月に入って、ソラ先輩の幼なじみが転校するというビッグニュースが飛び込んできた。
青井夏美がいなくなるなんて、超チャンスじゃん!
あたし、今年こそ、その他大勢からソラ先輩の恋人にステップアップするんだ!
あたしは告白大作戦のために、夏祭りの前日、従姉のユナちゃん家へ向かった。
「ユナちゃん、あたし夏祭で好きな先輩に告白したいの。浴衣貸して!」
「浴衣? いいわよ。貸してあげる。夏祭で告白なんて、少女マンガみたいで素敵じゃない」
ユナちゃんはタンスから可愛らしい浴衣を出した。
着付けもしてくれるという。
これで完璧!
今日こそソラ先輩に告白しよう!
髪を結い上げて化粧もしてもらって、普段の制服姿より、ずっと可愛く見えるはず。
そして、祭の夜──
あたしは、決戦の舞台へと踏み出した。
星空に憧れて。 END
六月に入って、ソラ先輩の幼なじみが転校するというビッグニュースが飛び込んできた。
青井夏美がいなくなるなんて、超チャンスじゃん!
あたし、今年こそ、その他大勢からソラ先輩の恋人にステップアップするんだ!
あたしは告白大作戦のために、夏祭りの前日、従姉のユナちゃん家へ向かった。
「ユナちゃん、あたし夏祭で好きな先輩に告白したいの。浴衣貸して!」
「浴衣? いいわよ。貸してあげる。夏祭で告白なんて、少女マンガみたいで素敵じゃない」
ユナちゃんはタンスから可愛らしい浴衣を出した。
着付けもしてくれるという。
これで完璧!
今日こそソラ先輩に告白しよう!
髪を結い上げて化粧もしてもらって、普段の制服姿より、ずっと可愛く見えるはず。
そして、祭の夜──
あたしは、決戦の舞台へと踏み出した。
星空に憧れて。 END



