それから、宿の部屋でミラを寝かしつける。
ミラはニャーちゃんクッションがお気に入りで、これがないと眠れないからお出かけのとき必ず持ってくる。
私が高校生のときから使っているから布地がくたびれて、黄色の鮮やかさも褪せてきている。
でもミラはそんなことお構いなし。
クッションを抱っこしたまま寝ている。
スマホがバイブして、画面を見るとリクからの着信だった。
そっとミラのそばを離れて隣室で受話ボタンを押す。
『おっす、夏美。兄貴の仕事は片付いたか?』
「もうすぐ終わるよ。リクはいつこっちに来る予定?」
『明日ユウカとそっち行く。カナタとヒナタがミラに会いたがってるぞ』
ユウカというのはリクのお嫁さんで、カナタとヒナタは息子たち。
子どもたちは誰かさんにそっくりで、とってもやんちゃだ。
「ミラも会いたいって言ってるから、明日は遊び相手になってくれたら嬉しいよ」
『おう、伝えとく。兄貴にもよろしくな』
「うん。また明日ね」
仕事を終えたソラが戻ってきた。
私は通話を終えて、スマホの電源をオフにする。
ミラはニャーちゃんクッションがお気に入りで、これがないと眠れないからお出かけのとき必ず持ってくる。
私が高校生のときから使っているから布地がくたびれて、黄色の鮮やかさも褪せてきている。
でもミラはそんなことお構いなし。
クッションを抱っこしたまま寝ている。
スマホがバイブして、画面を見るとリクからの着信だった。
そっとミラのそばを離れて隣室で受話ボタンを押す。
『おっす、夏美。兄貴の仕事は片付いたか?』
「もうすぐ終わるよ。リクはいつこっちに来る予定?」
『明日ユウカとそっち行く。カナタとヒナタがミラに会いたがってるぞ』
ユウカというのはリクのお嫁さんで、カナタとヒナタは息子たち。
子どもたちは誰かさんにそっくりで、とってもやんちゃだ。
「ミラも会いたいって言ってるから、明日は遊び相手になってくれたら嬉しいよ」
『おう、伝えとく。兄貴にもよろしくな』
「うん。また明日ね」
仕事を終えたソラが戻ってきた。
私は通話を終えて、スマホの電源をオフにする。



