「僕が青井ソラになると、夏美は浮気の心配をしなくて良くなるよ」
「心配したことないよ」
「へぇ? …………僕が篠原さんに告白されたときに、あんなに必死になっていたのに? 夏休み開けに学校に行ったら、篠原さんに「恋人さん、独占欲の塊ですか」って言われたんだけど」
「あーーー! わーーー!! わーーー!! それは、それは、ええと、違うの、違うんだから!」
恥ずかしい思い出を引っ張りださないで!
両手で自分の顔を隠す。
あのときはソラを渡したくない気持ちでいっぱいだったんだもん。
ソラの隣に他の女の子がいるなんて絶対嫌だった。
ソラの一番近くは私だけ。
ああ、私ってば相当重い女。
「「ソラの隣を取らないで、ソラじゃないとだめ、ソラが好き」そう言ってくれたのは夏美なのに。そっか。同棲はしても結婚はするつもりなかったんだ。残念だなぁ。僕は結婚するつもりであれこれ準備していたのに」
耳元であのとき自分が言ったセリフをリピートされる。
恥ずかしすぎて、過去の自分のセリフに悶えて転がった。
ソラってば完全に面白がってる!
顔をおおう私の手をはがして、至近距離で見つめてくる。
うう、顔が熱くてソラを直視できないよ。
「心配したことないよ」
「へぇ? …………僕が篠原さんに告白されたときに、あんなに必死になっていたのに? 夏休み開けに学校に行ったら、篠原さんに「恋人さん、独占欲の塊ですか」って言われたんだけど」
「あーーー! わーーー!! わーーー!! それは、それは、ええと、違うの、違うんだから!」
恥ずかしい思い出を引っ張りださないで!
両手で自分の顔を隠す。
あのときはソラを渡したくない気持ちでいっぱいだったんだもん。
ソラの隣に他の女の子がいるなんて絶対嫌だった。
ソラの一番近くは私だけ。
ああ、私ってば相当重い女。
「「ソラの隣を取らないで、ソラじゃないとだめ、ソラが好き」そう言ってくれたのは夏美なのに。そっか。同棲はしても結婚はするつもりなかったんだ。残念だなぁ。僕は結婚するつもりであれこれ準備していたのに」
耳元であのとき自分が言ったセリフをリピートされる。
恥ずかしすぎて、過去の自分のセリフに悶えて転がった。
ソラってば完全に面白がってる!
顔をおおう私の手をはがして、至近距離で見つめてくる。
うう、顔が熱くてソラを直視できないよ。



