「うん。ありがとう、ソラ。大事にするね」
ソラと離れるのは寂しいし、できたら新潟に残りたい。
でも、卒業後は東京で一緒に暮らそう、という約束があるもの。
約束を胸に、私は精一杯笑顔を浮かべる。
ソラは親たちに聞こえないように、私の耳元で囁く。
「もっと早くに告白してたら、夏美との恋人期間を楽しめたのにな」
「そ、そういうことを親の前で言わないでよ、恥ずかしいよ」
「夏美ってただの幼馴染のときは無自覚にグイグイきていたのに、自分が押される側になると弱いんだね」
「ええ? 私、何かしてた?」
気持ちに気づいたのは昨日の今日だし、自分から何かソラにアプローチした記憶はないのにな。
「そういうところだよ。無自覚なのが心臓に悪い」
言いながら、ソラは私の頭を撫でる。
ソラと離れるのは寂しいし、できたら新潟に残りたい。
でも、卒業後は東京で一緒に暮らそう、という約束があるもの。
約束を胸に、私は精一杯笑顔を浮かべる。
ソラは親たちに聞こえないように、私の耳元で囁く。
「もっと早くに告白してたら、夏美との恋人期間を楽しめたのにな」
「そ、そういうことを親の前で言わないでよ、恥ずかしいよ」
「夏美ってただの幼馴染のときは無自覚にグイグイきていたのに、自分が押される側になると弱いんだね」
「ええ? 私、何かしてた?」
気持ちに気づいたのは昨日の今日だし、自分から何かソラにアプローチした記憶はないのにな。
「そういうところだよ。無自覚なのが心臓に悪い」
言いながら、ソラは私の頭を撫でる。



