「ええと、ごめん、夏美。夜になったら迎えに行くから、もう少しだけ受験勉強したいんだ」
「そっか。私が隣で話してたら、勉強に集中できないもんね」
たぶんソラが言いたかったことはこれじゃない。
でも、問い詰めてもソラはきっと七回目のときのように逃げてしまう。
ここはおとなしく引き下がろう。
「それじゃあ夏美、迎えに行くのは二十時でいいかな」
「うん。わかった」
八月七日までの私たちとほとんど変わらない会話。
なのにお互い、どこか手探り状態だった。
……ループする前の私は、ソラとどうやって話していたっけ。
どうするのが自然なんだろう。
もっとソラと話したいのに。
「そっか。私が隣で話してたら、勉強に集中できないもんね」
たぶんソラが言いたかったことはこれじゃない。
でも、問い詰めてもソラはきっと七回目のときのように逃げてしまう。
ここはおとなしく引き下がろう。
「それじゃあ夏美、迎えに行くのは二十時でいいかな」
「うん。わかった」
八月七日までの私たちとほとんど変わらない会話。
なのにお互い、どこか手探り状態だった。
……ループする前の私は、ソラとどうやって話していたっけ。
どうするのが自然なんだろう。
もっとソラと話したいのに。



