ある配信者の半生 ー学歴至上主義の両親に捨てられた僕の物語ー


 声は小刻みに震えていた。

 目の前が涙で滲む。

 心にない言葉を無理やり吐かされるのは、こんなにも惨めで苦しい。

 頭に足を乗せて踏みつけられているような、そんな気持ちになる。

 この世界から消えてしまいたい。

 もしも大学に合格していたとしても……、きっと次は就職活動で同じ状況になる。

 教師になれないない無能、カスだと言われるのは目に見えていた。

 僕は、親の自己満足を満たすだけのアクセサリーだった。