華音の誕生日当日。
渡すなら朝会ってすぐがいいかな。
と思ったのはいいけど、みんながいる前でプレゼントを渡す勇気が出ない。
せっかくのお祝いなのに、前みたいにからかわれたら台無しになる。
迷った末に、昼休みに渡すことにした。
リボンの隙間に準備しておいたメッセージカードをさして後ろ手に隠す。
お弁当を広げる前に、華音にプレゼントを差し出した。
「華音。ええと、……これ」
心臓の音がいつもより早く聞こえる。
手が震える。
深呼吸して、歩さんから教わったフレーズを口にする。
「Alles Gute zum GeburtstagKanon」
華音は目をおおきく開いて、瞬きした。
どこか発音間違えたかな。
華音が固まって動かないから、心配になってきた。
渡すなら朝会ってすぐがいいかな。
と思ったのはいいけど、みんながいる前でプレゼントを渡す勇気が出ない。
せっかくのお祝いなのに、前みたいにからかわれたら台無しになる。
迷った末に、昼休みに渡すことにした。
リボンの隙間に準備しておいたメッセージカードをさして後ろ手に隠す。
お弁当を広げる前に、華音にプレゼントを差し出した。
「華音。ええと、……これ」
心臓の音がいつもより早く聞こえる。
手が震える。
深呼吸して、歩さんから教わったフレーズを口にする。
「Alles Gute zum GeburtstagKanon」
華音は目をおおきく開いて、瞬きした。
どこか発音間違えたかな。
華音が固まって動かないから、心配になってきた。



