BL
完
はれのくも/著

- 作品番号
- 1787818
- 最終更新
- 2026/08/06
- 総文字数
- 18,197
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 13
誰も僕のことなんて知らない。
僕の本当の気持ちなんてわかってくれない。
そんなのわかっているけど、でも。
君には聞いてほしかったんだ。
高校二年生。春。
いつも誰もいない屋上につづく階段で、ひとりでイヤホンで音楽を聴いている一之瀬陸(いちのせりく)。
ロックバンドの曲。いろいろ集めたプレイリストを聴いている。
誰にも共感されなくても、好きなものは好き。
ある日、そこに、クラスメイトから逃げてきたという柏木瑛汰(かしわぎえいた)が現われる。
柏木は地味で目立たない一之瀬とは正反対で、明るくて誰とでも仲良くなれるクラスの中心で輝く存在だった。
そんな柏木は何故だか一之瀬に興味があるらしく、プレイリストを聴かせてと言ってくる。
喜んで聴いてくれることが嬉しくて、いつしか柏木のためにプレイリストを作ってくるようになる一之瀬。
柏木が笑ってくれると嬉しくて、胸が高鳴る。この気持ち、何なんだろう―――
キラキラでかっこよくて誰にでも好かれる愛重め【攻め】柏木瑛汰と、誰にも気づかれないほど存在感の薄い小心者の【受け】一之瀬陸。
気づいてほしい、でも言えない、ふわふわでもどかしいふたりの恋の行方。
僕の本当の気持ちなんてわかってくれない。
そんなのわかっているけど、でも。
君には聞いてほしかったんだ。
高校二年生。春。
いつも誰もいない屋上につづく階段で、ひとりでイヤホンで音楽を聴いている一之瀬陸(いちのせりく)。
ロックバンドの曲。いろいろ集めたプレイリストを聴いている。
誰にも共感されなくても、好きなものは好き。
ある日、そこに、クラスメイトから逃げてきたという柏木瑛汰(かしわぎえいた)が現われる。
柏木は地味で目立たない一之瀬とは正反対で、明るくて誰とでも仲良くなれるクラスの中心で輝く存在だった。
そんな柏木は何故だか一之瀬に興味があるらしく、プレイリストを聴かせてと言ってくる。
喜んで聴いてくれることが嬉しくて、いつしか柏木のためにプレイリストを作ってくるようになる一之瀬。
柏木が笑ってくれると嬉しくて、胸が高鳴る。この気持ち、何なんだろう―――
キラキラでかっこよくて誰にでも好かれる愛重め【攻め】柏木瑛汰と、誰にも気づかれないほど存在感の薄い小心者の【受け】一之瀬陸。
気づいてほしい、でも言えない、ふわふわでもどかしいふたりの恋の行方。
- あらすじ
- なかなかクラスにも馴染めずいつもひとりで音楽を聴いている一之瀬陸(いちのせりく)は、ある日、屋上につづく階段で、クラスメイトから逃げてきたという柏木瑛汰(かしわぎえいた)に出会う。明るくて誰とでも仲のいい柏木は自分とは正反対。言わば誰からも憧れられる存在だった。そんな柏木は何故か一之瀬に興味があるらしく―――
イヤホンから流れる音楽がつなぐ、ふたりの恋。
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