栞みたいな恋だった

青春・恋愛

栞みたいな恋だった
作品番号
1779207
最終更新
2026/04/13
総文字数
32,000
ページ数
16ページ
ステータス
完結
いいね数
0
顔に大きな《痣》を持つ彼と、隣の席に座った私。
図書室で過ごした放課後、手渡されたかすみ草のハンカチ、繋いだ指の温もり。

何も告げずに消えた初恋は、二十年近い時を越えても、胸の奥でそっと息をしている。

色褪せないまま挟まれ続ける、栞のような恋のお話。

*作者の過去の恋を綴った物語。
*人物名以外はすべて実話、脚色なし。
*そして、真実だからこそ、この物語は続きがありません。
あらすじ
二人の子を持つ母となった杏奈は、次男の頬にある大きなほくろに触れた瞬間、二十年近く前の初恋を思い出す。

高校のクラス替えで隣の席になったのは、顔に生まれつきの痣を持つ男子・佐藤周だった。図書室で過ごす放課後、同じ作家を愛する同志として少しずつ心を通わせていくうちに、杏奈は彼に想いを寄せ始める。

周りの視線も、うまく言葉にできない気持ちも、全部抱えたまま、ふたりはそっと気持ちを確かめ合うが……。

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