放課後、国語教師と。

青春・恋愛

放課後、国語教師と。
作品番号
1777621
最終更新
2026/03/18
総文字数
4,313
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
いいね数
0

私は、恋に落ちてはいけない人に恋をしてしまった。

それでも、三年間好きで居ることはやめられなかった。

最初から特別な関係だったわけじゃない。

ただ、話す機会が増えて、気づけば当たり前みたいに言葉を交わすようになっていた。

どうでもいいことで笑って、どうでもいいことで軽く言い合って、たまに真面目に話して。
そんな時間が、少しずつ日常の一部になっていった。

「無駄なことばかり考えてるな」

呆れたように言われた言葉でさえ、なぜか嫌じゃなかった。

むしろ、その言葉の奥にある距離の近さに、気づかないふりをしながら、
心の奥底で安心していた。

本気で何かを話すことなんて滅多になかったのに、ふとした一言に救われてしまうことがあった。

だからきっと、
気づいた時にはもう、戻れなくなっていたんだと思う。

__________________________________________________

初めまして、佐々原つくねと申します。
初投稿で、右も左も上も下も分からない者なので、温かい目で読んでいただければ幸いです。

この物語は、私の実話を基にした高校三年間を描いた物語です。
言葉は脚色して、登場人物の名前も仮名にしてます。
実話をもとにしたフィクションです。

本来は、記録用として会話の一部始終をメモにまとめていたのですが、物語にしたらもっと面白くなるのでは?
という考えがよぎり、初めて書いてみたという所存です。

処女作なので、読みづらい部分はあるとは思いますが、ご了承いただければと思います。
また好評でしたら、私が勝手に妄想した先生目線や親友目線などを番外編として連載できればなと思っております。
気長に連載していこうと考えています。

話は長くなりましたが、ぜひとも楽しんでいただければ幸いです。
あらすじ
高校入学が決まった坂本柚葉は、新入生説明会で教師の森本悠人と出会う。
何気ない会話をきっかけに関わるようになった二人は、日常の中で少しずつ距離を縮めていく。
しかし、教師と生徒という関係には越えられない一線があった。
それでも柚葉は三年間、想いを抱え続ける。
懐かしい気持ちの中に残る、その時間の先にあるものとは――。

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