「推し」の待ち受け画面をご本人に見られました

「っっ先輩?!?!」


一旦状況を理解して、呼びかけた。

突然なんだこの人は……?!寝るから、って今言ったよね?

俺の心臓がバクバクと加速する。

俺と鷲宮先輩しかいない静かな部屋に響きそうだ。



「先輩…??」



もう一度呼びかけても返事がない。

こんなことしておいて。



「寝た…」



素早く走る俺の心臓はしばらく治りそうにない。

解けない先輩のてはそのままに、俺も先輩のベッドに突っ伏して昼寝をさせてもらうことにした。