中間試験も終わり、本格的に暑くなりそうになった頃、文化祭準備が始まった。
高3も受験前の思い出づくりをしたいということで、今年から文化祭が7月になった。
しかも、体育祭を廃止して、文化祭体育祭ハイブリッド祭りみたいになたらしい。
文化祭を夏にやるのはどうかしてるって…
「やっぱ、文化祭は秋がよくね?」
「ほんとそれな、ビジュ崩れるんですけど〜」
「俺も文化祭は秋に賛成」
いつの間にか要と神原が仲良くなっていたらしく、最近は3人で話すことが多くなった。
「そいえば、今年から高1高2合同企画あるらしいよ〜」
「え?」
「なるくんもしかしたら鷲宮先輩と同じ班になれちゃったりして」
「そ、それはないでしょ!」
「遥斗」
「鷲宮……先輩」
なったーーー
神原のフラグ回収。
今年から考案された高1高2合同企画は、鷲宮先輩と同じグループだった。
しかも、なんの幸運か、神原と要までいる。
神原、鷲宮先輩オーラに当てられてしぬんじゃないか……?
というか、俺も心臓持たない……!
「鷲宮先輩…よろしくお願いします!」
「おう、遥斗。と、隣は?」
「神原です!俺のオタク仲間の…いでっ」
オタバレを阻止したいのか、神原に肘でつつかれた。
申し訳ないけど、もうバレてるんだよなー
「そいえば、今年の出し物って、決まってますか?」
「はーーい!それはなー俺が候補出してま~す!」
鷲宮先輩に聞いたはずが、要が横から入ってきた。
「候補1、メイド喫茶。候補2、コスプレ喫茶。候補3、お化け屋敷喫茶。」
「喫茶店ばっかじゃん!てかお化け屋敷喫茶って何?!」
神原が要につっこんだ。
たしかに、お化け屋敷喫茶とは…?
「天下の鷲宮先輩がここのグループに来てくれたということで、俺的にはメイド喫茶かコスプレ喫茶を推したい……!話題性が満載だろっ!」
要が胸を張って言う。
鷲宮先輩のメイド…またはコスプレ…よからぬ想像に向かいそうな思考に歯止めをかけてどっちが良いか改めて考えた。
合同企画ってことは、俺達もメイトかコスプレするってことだよな……?
「えーーメイド喫茶でほんとに女の子がいたらダメじゃない?」
メイド喫茶を否定したのは神原だった。
たしかに、こういうのは、ほんとに女の子がメイドをやったら教師陣からストップがかかる。
「でも、鷲宮先輩のメイドは捨てがたいよね」
神原が俺の耳元でぼそっと言った。ごもっとも。
鷲宮強火担として、鷲宮先輩の新ビジュの開拓は逃したくない機会。
「うーーーん、あ!私、カメラマンやるよ!」
さすが。やっぱり鷲宮先輩の新ビジュ開拓は諦め切れなかったらしい。
「じゃあ決まりな〜!早速看板と装飾作ろーぜ!」
やけにやる気な要は、張り切って材料をもらいに行った。
高3も受験前の思い出づくりをしたいということで、今年から文化祭が7月になった。
しかも、体育祭を廃止して、文化祭体育祭ハイブリッド祭りみたいになたらしい。
文化祭を夏にやるのはどうかしてるって…
「やっぱ、文化祭は秋がよくね?」
「ほんとそれな、ビジュ崩れるんですけど〜」
「俺も文化祭は秋に賛成」
いつの間にか要と神原が仲良くなっていたらしく、最近は3人で話すことが多くなった。
「そいえば、今年から高1高2合同企画あるらしいよ〜」
「え?」
「なるくんもしかしたら鷲宮先輩と同じ班になれちゃったりして」
「そ、それはないでしょ!」
「遥斗」
「鷲宮……先輩」
なったーーー
神原のフラグ回収。
今年から考案された高1高2合同企画は、鷲宮先輩と同じグループだった。
しかも、なんの幸運か、神原と要までいる。
神原、鷲宮先輩オーラに当てられてしぬんじゃないか……?
というか、俺も心臓持たない……!
「鷲宮先輩…よろしくお願いします!」
「おう、遥斗。と、隣は?」
「神原です!俺のオタク仲間の…いでっ」
オタバレを阻止したいのか、神原に肘でつつかれた。
申し訳ないけど、もうバレてるんだよなー
「そいえば、今年の出し物って、決まってますか?」
「はーーい!それはなー俺が候補出してま~す!」
鷲宮先輩に聞いたはずが、要が横から入ってきた。
「候補1、メイド喫茶。候補2、コスプレ喫茶。候補3、お化け屋敷喫茶。」
「喫茶店ばっかじゃん!てかお化け屋敷喫茶って何?!」
神原が要につっこんだ。
たしかに、お化け屋敷喫茶とは…?
「天下の鷲宮先輩がここのグループに来てくれたということで、俺的にはメイド喫茶かコスプレ喫茶を推したい……!話題性が満載だろっ!」
要が胸を張って言う。
鷲宮先輩のメイド…またはコスプレ…よからぬ想像に向かいそうな思考に歯止めをかけてどっちが良いか改めて考えた。
合同企画ってことは、俺達もメイトかコスプレするってことだよな……?
「えーーメイド喫茶でほんとに女の子がいたらダメじゃない?」
メイド喫茶を否定したのは神原だった。
たしかに、こういうのは、ほんとに女の子がメイドをやったら教師陣からストップがかかる。
「でも、鷲宮先輩のメイドは捨てがたいよね」
神原が俺の耳元でぼそっと言った。ごもっとも。
鷲宮強火担として、鷲宮先輩の新ビジュの開拓は逃したくない機会。
「うーーーん、あ!私、カメラマンやるよ!」
さすが。やっぱり鷲宮先輩の新ビジュ開拓は諦め切れなかったらしい。
「じゃあ決まりな〜!早速看板と装飾作ろーぜ!」
やけにやる気な要は、張り切って材料をもらいに行った。

