ホラー作家の友達妖怪

和風ファンタジー

ロロル/著
ホラー作家の友達妖怪
作品番号
1769934
最終更新
2025/12/21
総文字数
3,907
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
有名ホラー作家「下駄ノ清太」、もとい「木ノ原 清太」は奇怪な現象に遭遇していた。

彼が出したホラー小説は高く評価され、爆発的に売れたが清太本人はあまり浮かない表情をしている。
それもそのはず、何故なら彼の書いた作品には不可解な点が多かったからだ。
自分が書いた文章がいつの間にか改変されている…清太には知人も友人も存在しない、お家には一人だけ。

彼には思いつくことがあった…それは自分が住んでいる所が”事故物件”であること。
寝ている時に夜な夜な物音がしたり、食料が減っていたり、物の位置が変わったりと…不可解な事が起きる。
もしかして、この家にいる”何者”かの仕業か?彼はその正体に触れることになる。

人間から忘れられたくない妖怪と友達になっていくホラー作家の清太の妖怪奇談。
あらすじ
自分の書いた小説に出てくる架空の妖怪「隠れん坊」とかくれんぼする羽目になった清太。
隠れん坊から無事に逃げ切れる事が出来るのだろうか?

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