「仲良いよねって言われて、あんなとこではいとか……付き合ってるってバレるぞ!」
「はあ?」
隼人は意味わからないとでもいいたげな表情を浮かべた。
「仲良いねって言われたら普通にはいって言うだろ。違うんですって必死に否定する方が変だぞ」
ハッキリといい放たれ、考え直してみる。
「た、たしかに……」
冷静に考えると不自然なことしてるの俺だわ。
すると隼人は俺に耳を出すように言う。
??
俺は言われるがまま、隼人の方に耳を傾けると隼人は耳元で言った。
「意識しちゃった?」
「なっ……」
かあっと顔が熱くなる俺。
それを見てにやりと笑う隼人。
これは隼人の方がやりすぎだろう!!!
バイトが終わりバックヤードで着替えていると、ドアが勢いよく開いた。
「ねねー!みんなこの後!シフト入ってたメンバーで飲みに行かない? 」
美咲さんが提案をすると、バックヤードに残っていた数人のバイトが「行きたーい!」と盛り上がる。
「広瀬くんはどう?」
そういえば前も行けなかったしな……。
「あ、はい! 行きます!」
明日はちょうど学校も休みだし、こういう時くらい行かないと。

