BL
完
めぇ/著

- 作品番号
- 1765500
- 最終更新
- 2025/11/20
- 総文字数
- 22,224
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 1
「よろしくお願いします、浦野征仁(うらのゆきひと)先輩」
色素の薄そうな髪色に光るような茶色の瞳、外に出たことないんじゃないかってぐらい白い肌、どこを取っても艶めかしくて俗にいう美少年って奴だと思う。今目の前にいる、天音泉(あまねいずみ)って奴は。
全く表情を変えない、いつだって無表情の天音。
ひょんなことからそんな天音の勉強を教えることになった征仁だったが、何を考えてるのか全く読めない天音に教えるのは前途多難で…!?
そんな天音の悩みは、人を好きになる気持ちがわからないこと。
「よくドキドキするって言うじゃないですか」
「あぁー、手繋いだ時にドキドキしたみたいな?」
それはあくまで例え話。
それが恋なんじゃないかって言う俺的例え話で、それを真に受けるとか…
「ゆき先輩と手を繋いだ時ドキドキしました」
表情の全くない天音の考えてることはわからない!天音との恋は前途多難…!?
色素の薄そうな髪色に光るような茶色の瞳、外に出たことないんじゃないかってぐらい白い肌、どこを取っても艶めかしくて俗にいう美少年って奴だと思う。今目の前にいる、天音泉(あまねいずみ)って奴は。
全く表情を変えない、いつだって無表情の天音。
ひょんなことからそんな天音の勉強を教えることになった征仁だったが、何を考えてるのか全く読めない天音に教えるのは前途多難で…!?
そんな天音の悩みは、人を好きになる気持ちがわからないこと。
「よくドキドキするって言うじゃないですか」
「あぁー、手繋いだ時にドキドキしたみたいな?」
それはあくまで例え話。
それが恋なんじゃないかって言う俺的例え話で、それを真に受けるとか…
「ゆき先輩と手を繋いだ時ドキドキしました」
表情の全くない天音の考えてることはわからない!天音との恋は前途多難…!?
- あらすじ
- テストで赤点を取ったせいで追試を受ける天音に勉強を教えることになった征仁。淡々と話す無表情の天音と上手く話が出来なくて、イライラさせられることも多く悩んでいた征仁だったけど…!?
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