エーイーリーは、愚鈍だがマイペースな銀警官で、白髪をのんびり垂らし、白瞳は笑顔を絶やさない。大柄で素朴な風貌、石槌を携え、紋章はのんびり描かれた「渦巻き」だった。性格は頭が鈍重だが悪意は薄く、自分の欲求や習慣に従うだけで街を壊してしまう。能力は圧倒的な怪力で、計算外の破壊力を発揮する。弱点は思考が遅く、策略に弱いこと。自覚せず仲間を危機に晒す。
「お腹すいた……壊しちゃおう……」
エーイーリーは無邪気に街を歩き、石槌で建物を崩した。彼の行動は無自覚の破壊で、市民は逃げ惑った。異端者が彼を利用し、銀警官の拠点を崩した。白黒者の少年、トランがエーイーリーに近づき、食べ物を餌に誘導した。
エーイーリーは笑いながら槌を振り、拠点を粉砕。
「楽しいね!」
トランの計画通り、キムラヌートの金庫に亀裂が入った。エーイーリーの渦巻きは、混沌を生み、他の銀警官を巻き込んだ。破壊は怠惰ゆえに、無限に広がった。