深夜の魔法と、届いた君のひとこと

ランクイン履歴

総合87位(2025/08/06)

青春・恋愛44位(2025/08/06)

青春・恋愛

himuroi/著
深夜の魔法と、届いた君のひとこと
作品番号
1756842
最終更新
2025/07/26
総文字数
10,405
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
3
ランクイン履歴

総合87位(2025/08/06)

青春・恋愛44位(2025/08/06)

――深夜0時。彼女の“声にならない声”が、僕にだけ届いた。
たった一言が、誰かの世界を変えることがある──それが“本物”の言葉だと思う。









あらすじ
深夜、誰もいない図書館。偶然残ったふたりが、たわいない会話の中で、
少しずつ心を近づけていく。
静かな夜に、ほんの小さな魔法が灯る物語――

――――――
主人公:沢村秀樹<さわむら ひでき>
ヒロイン:柏木莉音<かしわぎ りおん>


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この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

作品拝読しました。
夜の図書館での出会いがどこか幻想的で、主人公に先輩の心の声が聞こえるという“魔法”の力があるという設定が他にはなくて、冒頭から引き込まれました。読み進めていくと、先輩の心に巣食っている葛藤がだんだん浮き彫りになってきて、主人公との過去のやさしい関わりがとてもあたたかく、素敵でした。ラストは“魔法”がなくてもちゃんと二人が言葉を交わせるようになっていて、とても良い読後感で満たされました。
文体もやららかく澄んでいて、すごく好きです。
これからも応援しております!

2025/08/31 19:47

この作品のひとこと感想

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