黒龍に呼ばれたのは、選ばれなかった妹でした

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総合7位(2025/06/19)

和風ファンタジー1位(2025/06/25)

和風ファンタジー

黒龍に呼ばれたのは、選ばれなかった妹でした
作品番号
1753796
最終更新
2025/06/13
総文字数
11,485
ページ数
3ページ
ステータス
完結
いいね数
17
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総合7位(2025/06/19)

和風ファンタジー1位(2025/06/25)

火見家の次女・久遠は、龍の巫女としての資格を持たない『影』の妹だった。
巫女に選ばれたのは、姉の千早。才色兼備な姉は、家の期待を一身に背負い、完璧な巫女として名を馳せていた。

だがある日、封じられていた黒龍の声が久遠にだけ届く。
『選ばれた』のではない。彼女は、自らの意思で龍の声に応えたのだ――。

龍との契り、姉からの妨害、そして都でのざまあ裁き。
誰にも気づかれなかった少女が、やがて光を宿し『巫女』として人々の前に立つまでの、しずかで強い成長譚。

龍が祝福したのは、華やかな姫ではなく、ひとり黙って進み続けた妹だった。
あらすじ
姉の影と言われた少女が、光の道を歩むお話。

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