竹光侍 浪人・橋本清十郎

歴史・時代

竹光侍 浪人・橋本清十郎
作品番号
1752796
最終更新
2026/06/04
総文字数
25,197
ページ数
11ページ
ステータス
完結
いいね数
0
享保の世。

日本橋北の長屋に暮らす浪人・橋本清十郎は、娘の千代と慎ましく暮らしていた。

趣味は傘張り。
腰に差しているのは竹光。
見た目は痩せこけた冴えない浪人。

誰もが役立たずと思うその男には、ある秘密があった。

ある日、用心棒の仕事で悪徳役人と豪商の悪事を知った清十郎は、偶然にも徳川吉宗と出会う。

それをきっかけに南町奉行・大岡越前守忠相から協力を求められた清十郎は、盗賊、悪徳商人、悪党旗本、陰謀渦巻く江戸の闇へと関わっていく。

しかし清十郎には出世欲も名誉欲もない。

望むのは娘が平穏に暮らせることだけ。

だからこそ今日も実力を隠し、竹光を差し、江戸の町を歩く。

これは、将軍・徳川吉宗と名奉行・大岡越前の時代を生きた、一人の風変わりな浪人の物語。

人情あり、剣戟あり、笑いあり。

竹光侍・橋本清十郎が活躍する江戸人情時代劇。
あらすじ
江戸中期、竹光(竹でできた刀の模造品)を持つ一人の浪人がいた。
赤墨色の着流しに伸びた月代。瘦せこけた浪人はいかにも食い詰めた素浪人といった風貌だったが、実は凄腕の用心棒であった。
時の将軍、徳川吉宗や名奉行、大岡越前守忠相ですら一目置く浪人が悪を裁く。

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