「あっれんくんだ!」
お前の脳みそには遠慮という2文字はないのかよ!
俺を見つけた竜輝は俺がいるレジへ一目散に走ってきた。
「ここでバイトしてんだね! かっこいいじゃん!」
「ど、どうも……」
(くそっバイト先にコイツ来るなんて予想外過ぎるっ……!)
俺の事なんてお構いなしに目をキラキラと輝かせている竜輝が完全に犬みたいに見えてしまう。しかも待てとかしつけが出来てないよりの。
「あっおれは照焼のごはんバーガーとチーズごはんバーガーにポテトLとナゲットひとつね!」
「お、おう」
竜輝から放たれる勢いに完全に負けてしまった。竜輝の後ろには忍がやや呆れ気味の顔を覗かせている。
「あ〜なんかすまんな、蓮也」
「忍……謝らなくても」
「あら、桜井君のお友達?」
香椎さん別に反応しなくてもいいですよ……。
「ダチですね」
と、香椎さんに伝える。嘘つくメリットもないし。
「こっちのレジ空いておりますよ〜」
「お、じゃあそっち行くわ蓮也」
「ほいほい~」
香椎さんが誘導してくれたので忍達は二手に分かれる感じで忍達の注文を記録し会計していく。
それにしても皆バーガーポテトナゲットは注文していってるよな、忍曰くこれ食って更に晩飯も食べるとかサッカー部の食欲やばすぎるぜ。
「忍さん、席ここにしますか?」
竜輝が指定したのは俺から見て左側のレジ近くの席。どうやら俺を見ながら食べる気のようだ。
う〜ん……俺の精神衛生上出来たらもうちょい離れて欲しいんだけど。
お前の脳みそには遠慮という2文字はないのかよ!
俺を見つけた竜輝は俺がいるレジへ一目散に走ってきた。
「ここでバイトしてんだね! かっこいいじゃん!」
「ど、どうも……」
(くそっバイト先にコイツ来るなんて予想外過ぎるっ……!)
俺の事なんてお構いなしに目をキラキラと輝かせている竜輝が完全に犬みたいに見えてしまう。しかも待てとかしつけが出来てないよりの。
「あっおれは照焼のごはんバーガーとチーズごはんバーガーにポテトLとナゲットひとつね!」
「お、おう」
竜輝から放たれる勢いに完全に負けてしまった。竜輝の後ろには忍がやや呆れ気味の顔を覗かせている。
「あ〜なんかすまんな、蓮也」
「忍……謝らなくても」
「あら、桜井君のお友達?」
香椎さん別に反応しなくてもいいですよ……。
「ダチですね」
と、香椎さんに伝える。嘘つくメリットもないし。
「こっちのレジ空いておりますよ〜」
「お、じゃあそっち行くわ蓮也」
「ほいほい~」
香椎さんが誘導してくれたので忍達は二手に分かれる感じで忍達の注文を記録し会計していく。
それにしても皆バーガーポテトナゲットは注文していってるよな、忍曰くこれ食って更に晩飯も食べるとかサッカー部の食欲やばすぎるぜ。
「忍さん、席ここにしますか?」
竜輝が指定したのは俺から見て左側のレジ近くの席。どうやら俺を見ながら食べる気のようだ。
う〜ん……俺の精神衛生上出来たらもうちょい離れて欲しいんだけど。



