まあ嫌いとか言われるよりかははるかにましだしな。ここは素直に受け取っておこう。
「じゃあな竜輝、午後も頑張れよ」
「忍さんお疲れ様っす! じゃあ、れんくんも頑張ってね~」
忍に声をかけられたからだろうか、構ってアピールしてた割には案外素直に自分とこの校舎へと戻っていく竜輝の背中と、彼に釘付けになっている女子の群れを眺めながら俺も一旦教室へと戻る。
「なあ蓮也、なんか今日のお前おかしくないか?」
友人のひとりから指摘されるが、原因はどっからどう見ても竜輝である。俺自身としては竜輝の事をあんまり言いたくないんだよな。
「てか忍の後輩結構なれなれしいのな」
「それ思った~ぐいぐい来る感じっつぅか」
ですよね~免疫ないとそう思われても仕方がないっつうか。
すると忍は無表情を崩さずに口を開く。
「アイツは良いやつだからそう言ってやんな。少なくとも悪いやつじゃねえ」
「そっか。忍がそういうんだから信じるとするか」
「忍は目が良いしな」
さすがは忍だわ……。と心の中でつぶやいていると、忍が俺の腕をちょんちょんと触る。
「俺も思ったけど、お前その……竜輝とは絡みたくなかった感じか?」
「じゃあな竜輝、午後も頑張れよ」
「忍さんお疲れ様っす! じゃあ、れんくんも頑張ってね~」
忍に声をかけられたからだろうか、構ってアピールしてた割には案外素直に自分とこの校舎へと戻っていく竜輝の背中と、彼に釘付けになっている女子の群れを眺めながら俺も一旦教室へと戻る。
「なあ蓮也、なんか今日のお前おかしくないか?」
友人のひとりから指摘されるが、原因はどっからどう見ても竜輝である。俺自身としては竜輝の事をあんまり言いたくないんだよな。
「てか忍の後輩結構なれなれしいのな」
「それ思った~ぐいぐい来る感じっつぅか」
ですよね~免疫ないとそう思われても仕方がないっつうか。
すると忍は無表情を崩さずに口を開く。
「アイツは良いやつだからそう言ってやんな。少なくとも悪いやつじゃねえ」
「そっか。忍がそういうんだから信じるとするか」
「忍は目が良いしな」
さすがは忍だわ……。と心の中でつぶやいていると、忍が俺の腕をちょんちょんと触る。
「俺も思ったけど、お前その……竜輝とは絡みたくなかった感じか?」



