声がした方を振り返ると、でっかいタッパー弁当と銀色の水筒を持った竜輝がこっちへとやってきているではないか。
竜輝の後ろには女子達が両手を握り内またの状態で竜輝を眺めながらきゃっきゃと騒いでいる。
「れんくん! お昼食べよ! あっ忍さんもお疲れ様っす!」
あ、忍にはさんづけと敬語で話すんだな……。ってそうじゃない! なんで来たんだよお前!
「おい、竜輝……!」
俺が止めるのも聞かないで俺の真向かいに座った竜輝は、タッパーにくくりつけていたゴムを外してお箸を机におき、ぱかっと巨大タッパー弁当の蓋を開けた。
「いただきまぁす! あっれんくん唐揚げ食べてるんだ」
そ、そうだけど……。と返すと、竜輝のタッパー弁当の中に唐揚げが4つほど入っているのが見えた。俺のよりは小さいから、弁当用というかレンチンするやつかもしれない。ほかにもおかずはウインナーにブロッコリー、卵焼きや炒めた豚肉に小さなグラタンなどがぎっしりと詰められている。
朝からこれだけ用意するなんて竜輝の母親も大変だ。
「お前の弁当も結構入ってるのな」
「忍さん食べないと栄養つかないっすからね。うん、おいしい!」
竜輝がとても美味しそうに弁当を頬張っているのに、目線が行ってしまう俺がいた。
竜輝の後ろには女子達が両手を握り内またの状態で竜輝を眺めながらきゃっきゃと騒いでいる。
「れんくん! お昼食べよ! あっ忍さんもお疲れ様っす!」
あ、忍にはさんづけと敬語で話すんだな……。ってそうじゃない! なんで来たんだよお前!
「おい、竜輝……!」
俺が止めるのも聞かないで俺の真向かいに座った竜輝は、タッパーにくくりつけていたゴムを外してお箸を机におき、ぱかっと巨大タッパー弁当の蓋を開けた。
「いただきまぁす! あっれんくん唐揚げ食べてるんだ」
そ、そうだけど……。と返すと、竜輝のタッパー弁当の中に唐揚げが4つほど入っているのが見えた。俺のよりは小さいから、弁当用というかレンチンするやつかもしれない。ほかにもおかずはウインナーにブロッコリー、卵焼きや炒めた豚肉に小さなグラタンなどがぎっしりと詰められている。
朝からこれだけ用意するなんて竜輝の母親も大変だ。
「お前の弁当も結構入ってるのな」
「忍さん食べないと栄養つかないっすからね。うん、おいしい!」
竜輝がとても美味しそうに弁当を頬張っているのに、目線が行ってしまう俺がいた。



