透明な約束を不透明な日常に

青春・恋愛

透明な約束を不透明な日常に
作品番号
1747372
最終更新
2025/03/14
総文字数
6,662
ページ数
2ページ
ステータス
完結
いいね数
7
あらすじ
みんなから忘れられていく日々を過ごす白波透花。しかし家族と幼馴染の彼だけは忘れなかった。

なんでみんなが忘れていくのに、彼だけは、私のことを覚えていられるのだろう。
一方彼も、なぜみんなが私のことを忘れるのか困惑していた。

家族にも忘れられた私はもう、消えるしかないんだ。だから彼に願った。

「お願い霧原くん。私のこと、忘れて」

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