[19] 桜の下での別れ
「じゃあな、奈穂」
「うん……バイバイ、良樹」
学校の門の前で、最後の言葉を交わす。
もう、恋人じゃない。
契約の終わりとともに、2人はそれぞれの道を歩き始める。
桜が舞い散る。
でも、なぜだろう。
春の風が、こんなにも冷たく感じるのは――。
「じゃあな、奈穂」
「うん……バイバイ、良樹」
学校の門の前で、最後の言葉を交わす。
もう、恋人じゃない。
契約の終わりとともに、2人はそれぞれの道を歩き始める。
桜が舞い散る。
でも、なぜだろう。
春の風が、こんなにも冷たく感じるのは――。


