- 作品番号
- 1741849
- 最終更新
- 2025/01/03
- 総文字数
- 10,771
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 2
- ランクイン履歴
-
総合17位(2025/01/06)
【第53回キャラクター短編小説コンテスト『デスゲーム×⚪︎⚪︎』応募作品です!】
その放送から私たち幼馴染は壊れ出した。
『今から皆さんには命をかけたゲームを始めて頂きます』
『ルールは簡単。皆さんには匿名で自分以外で死んでほしくない人を一人選んで貰います。誰にも選ばれなかった人は死んで貰います。簡単でしょう?』
『誰を選んだかを明かすことは禁止。全員の矢印が上手く被らなければ、誰も死ぬことはありません』
『投票回数は、3回。10時と12時と17時。結果が採用されるのは17時だけです。つまり残り2回は他の人が誰に投票したかを見るだけです。参考情報まで与えてくれるこのゲーム。なんと親切なゲームでしょう』
『さぁ、ゲームスタートです』
このデスゲームが迎えるエンドはあまりにも------だった。
その放送から私たち幼馴染は壊れ出した。
『今から皆さんには命をかけたゲームを始めて頂きます』
『ルールは簡単。皆さんには匿名で自分以外で死んでほしくない人を一人選んで貰います。誰にも選ばれなかった人は死んで貰います。簡単でしょう?』
『誰を選んだかを明かすことは禁止。全員の矢印が上手く被らなければ、誰も死ぬことはありません』
『投票回数は、3回。10時と12時と17時。結果が採用されるのは17時だけです。つまり残り2回は他の人が誰に投票したかを見るだけです。参考情報まで与えてくれるこのゲーム。なんと親切なゲームでしょう』
『さぁ、ゲームスタートです』
このデスゲームが迎えるエンドはあまりにも------だった。
- あらすじ
- 里枝香、水斗、涼夏、真千、環樹の五人は幼馴染で、今も同じ高校に通っている。
そんな五人が休日に高校の図書室に向かうとある放送が流れ出す。
『今から皆さんには命をかけたゲームを始めて頂きます』
このデスゲームを終えた後に里枝香たちはまだ仲の良い幼馴染でいられるのか?
そして、このデスゲームは一体どんな終わりを迎えるのだろうか?
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