平安シンデレラ ~龍は相撲の幻想(ゆめ)を見る~

あやかし・和風ファンタジー

あかいかかぽ/著
平安シンデレラ ~龍は相撲の幻想(ゆめ)を見る~
作品番号
1739008
最終更新
2024/11/17
総文字数
20,301
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
2
平安時代風シンデレラストーリー×相撲

かつては名門と言われていた十条家、いまやすっかり落ちぶれていた。

末娘の桔梗がひとり奮闘していたが、
ある日、幼なじみの友成から好意を告白される。

「相撲の宴で優勝したら求婚したい」

だがひょろりとした友成ははたして優勝できるだろうか……?

零落姫の結婚を賭けた戦いがいま始める──

*現在の大相撲のルールは江戸時代に確立されました。
奈良時代にすでに正拳突きや蹴りを禁止した資料があるようです。
ですが今作では庶民の相撲ということで喧嘩相撲の様相(格闘技)を想像して書いてみました。
歴史考証はオフモードでお楽しみください。
つまりこれはファンタジーです。

あらすじ
時は平安、かつては名門と言われていた十条家はいまやすっかり落ちぶれていた。
病床の父継母も姉も危機感が泣く、末娘の桔梗がひとり奮闘していた。
ある日、幼なじみの友成から好意を告白される。
「相撲の宴で優勝したら求婚したい」
だがひょろりとした友成が戦う相手は逞しい男と……化け物のような大男だった。
どうにか友成を勝たせたいのだが……


零落姫の結婚を賭けた戦いがいま始める──

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