海中の藻類が活発な光合成を行った結果、海中で飽和状態になった酸素は海面から大気中に放出され、徐々に酸素量が増えていきました。
 それがオゾンへと変わり、その後、長い時間をかけて上空にオゾン層が形成されました。
 生物にとって有害な紫外線が上空で吸収されるようになったのです。