おやすみ、灰かぶりの眠り姫。

青春・恋愛

彩白 莱灯/著
おやすみ、灰かぶりの眠り姫。
作品番号
1735718
最終更新
2024/10/05
総文字数
11,007
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
「私を抱いて」 ―― そうしたら……もう少しだけ、生きられるから。

※ この物語はフィクションです。
※ この物語には犯罪行為の描写が含まれています。現実に行なえば法律により罰せられますので、絶対に行なわないでください。
あらすじ
 一石宏人は平凡であることを憂いていた。周囲の人間は成功しているのに、同様に努力しているはずの自分は報われない。その気持ちを吐き出すこともできず、ただ逃げたいと思う日々を過ごしていた。

 ある夜、ネオンの輝く街中で、蝶のように色気を放って周囲を魅了する、混沌とした黒い瞳の女性に目を奪われた。

 再会は早かった。蛾のように邪険にされ、いじめられている同級生こそがその彼女だったのだ。

目次

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop