街の中心部にある、市場にやって来た。
「う〜ん…やっぱり端っこの小さいエリアしか空いてないか〜ココ使っていいですか?手続きとかあります?」
「はい、構いませんよ。手続きは不要ですが、何をするのですか?」
「お店を出すんです」
3兄弟とテレーゼは、きょとんとしていた。
(上手くいくか分からないけどやるしかない)
テレーゼが主導し急ピッチで数日で作ってもらった
小さな店舗が出来ていた。
聖女としての買い物なら国費は使えるが、王が許可しない所に支援だと駄目らしい。こっそりやっても毎日大量物資になるからバレるんだとか。
王様として自国民見捨てるとか上に立つ者としてどうかと思うが、異世界の人間だし自分は成果をあげてないので言う資格はないだろうな、と納得はしないが黙ることにした。
すぐに支援しなければと思うともどかしいが、まずは助けるにはお金を手に入れて出来る範囲からだ。
聖女とか言われてもまだ実感がわかないので、もしもの時は国費使ってた分を返せるくらい稼げるようにしなければと考えていた。
材料や道具はこの商店市場で買えばいい。
試作品を作り、近くの商店に挨拶がてら試作品を配ると物珍しさで驚かれたが好評のようで安心した。
オープンの日を待った。
星来が出店したのは「くりーみー☆マーメイドin異世界」。
ミックスジュースやフレッシュジュースのお店だ
「う〜ん…やっぱり端っこの小さいエリアしか空いてないか〜ココ使っていいですか?手続きとかあります?」
「はい、構いませんよ。手続きは不要ですが、何をするのですか?」
「お店を出すんです」
3兄弟とテレーゼは、きょとんとしていた。
(上手くいくか分からないけどやるしかない)
テレーゼが主導し急ピッチで数日で作ってもらった
小さな店舗が出来ていた。
聖女としての買い物なら国費は使えるが、王が許可しない所に支援だと駄目らしい。こっそりやっても毎日大量物資になるからバレるんだとか。
王様として自国民見捨てるとか上に立つ者としてどうかと思うが、異世界の人間だし自分は成果をあげてないので言う資格はないだろうな、と納得はしないが黙ることにした。
すぐに支援しなければと思うともどかしいが、まずは助けるにはお金を手に入れて出来る範囲からだ。
聖女とか言われてもまだ実感がわかないので、もしもの時は国費使ってた分を返せるくらい稼げるようにしなければと考えていた。
材料や道具はこの商店市場で買えばいい。
試作品を作り、近くの商店に挨拶がてら試作品を配ると物珍しさで驚かれたが好評のようで安心した。
オープンの日を待った。
星来が出店したのは「くりーみー☆マーメイドin異世界」。
ミックスジュースやフレッシュジュースのお店だ



