玉ねぎを茶色くなるまで炒めたら、油を足し、卵かけごはんを入れて強火で炒める。宮女がその間に叉焼を賽の目状に切っておいてくれた。
(お……! ぱらぱらになってきた! やっぱり火力が違うなあ……! あと中華鍋が重い……)
ご飯がぱらぱらになったのを見計らってから叉焼を入れ、しょうゆと塩、こしょうに鶏ガラのだしの素を少し入れると炒飯の完成だ。
「出来たっ!」
炒飯は白い底が深めのお皿の上に盛り、レンゲを持ってきて食べる。
「金賢妃様。炒めたご飯を頂くのですか?」
「はい」
炒飯を不思議そうに見つめる女官達。だが、春蘭の食欲が勝った結果彼女はばくばくと人目を気にせずに炒飯を食べ進めていく。
(我ながら美味しい出来だ)
「まさか、金賢妃様が私達がたまに食べるまかないを自ら作って頂かれるとは……」
宮女達からも驚きの声が上がる。
炒飯の味わいは塩とこしょうに叉焼の塩気がしっかり効いているのと、ぱらぱらかつ少ししっとりとした食感が癖になってもりもり食べ進められるものになっていた。
(これは美味しい。おにぎりにするのも良いなあ……今度浩国にも振舞ってみようか。ってかこんな時間に炒飯なんて私罪深い事してない?!)
絶対太るやつじゃん! と春蘭は心の中で叫ぶも、食欲には勝てないのだった。
(お……! ぱらぱらになってきた! やっぱり火力が違うなあ……! あと中華鍋が重い……)
ご飯がぱらぱらになったのを見計らってから叉焼を入れ、しょうゆと塩、こしょうに鶏ガラのだしの素を少し入れると炒飯の完成だ。
「出来たっ!」
炒飯は白い底が深めのお皿の上に盛り、レンゲを持ってきて食べる。
「金賢妃様。炒めたご飯を頂くのですか?」
「はい」
炒飯を不思議そうに見つめる女官達。だが、春蘭の食欲が勝った結果彼女はばくばくと人目を気にせずに炒飯を食べ進めていく。
(我ながら美味しい出来だ)
「まさか、金賢妃様が私達がたまに食べるまかないを自ら作って頂かれるとは……」
宮女達からも驚きの声が上がる。
炒飯の味わいは塩とこしょうに叉焼の塩気がしっかり効いているのと、ぱらぱらかつ少ししっとりとした食感が癖になってもりもり食べ進められるものになっていた。
(これは美味しい。おにぎりにするのも良いなあ……今度浩国にも振舞ってみようか。ってかこんな時間に炒飯なんて私罪深い事してない?!)
絶対太るやつじゃん! と春蘭は心の中で叫ぶも、食欲には勝てないのだった。