ずっと君と、桜を見ていたい――❀.*゚

ヒューマンドラマ

ずっと君と、桜を見ていたい――❀.*゚
作品番号
1726658
最終更新
2024/06/12
総文字数
8,566
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
 手話で「桜、好き?」と質問すると
彼女は「好き」と返してくれた。
桜の魔法のおかげでふたりの仲は深まり
前へ――。

❀.*゚


小さい時から
なれた人以外とは
上手く話せなかった春樹。

最近は学校にもいけなくて
朝のシロと散歩する以外は
外に出られなかった。

そんな春樹には人生で一回だけ使える
不思議な能力があった。

それは
〝魔法で、桜の木を出すこと〟


高校二年の桜が咲く季節
シロと散歩をした時
いつもと違う道を行くと
家の中から寂しそうに外を見つめている
女の子がいた。

後日、その子が手話で
家族と会話しているのを目撃した春樹。

春樹は手話を覚えて
彼女にとある質問をし

そして魔法を使うことに。

それからふたりの仲は深まっていき――。



✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。



お読みくださり反応も
ありがとうございます!
いつも書く励みになっております





この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop