可惜夜を、君と。
ヒューマンドラマ
完
13
碓氷澪夜/著
- 作品番号
- 1726383
- 最終更新
- 2024/06/29
- 総文字数
- 6,387
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 13
- ランクイン履歴
-
総合31位(2024/06/25)
ヒューマンドラマ1位(2024/06/21)
- ランクイン履歴
-
総合31位(2024/06/25)
ヒューマンドラマ1位(2024/06/21)
君と再会した夜は、明けてしまうのが惜しい夜だった。
この作品の感想ノート
みやさーん!切なくて儚くて、でも温かくてとっても素敵な物語でした!!
結果が出る前になんとしてもみやさんの4作のうち1作は読んでおきたくて、一番気になっていた本作を読ませていただきました。(ギリギリすぎる夏休みの宿題か)
まず物語全体の雰囲気が素晴らしかったです。お店の中に息づく思い出が丁寧に描写されていて、ユウがどれほど悲しい日々を過ごしてきたのか、胸を打たれざるを得ませんでした。
また、比較的失恋が多いほかのワンナイトストーリーとはまた違った切なさも本作の持ち味だと思っていて、その切なさが本当に良かったです。終始一貫して漂う儚さと温かさが、終わってほしくない夜、すなわち可惜夜を実に鮮明かつ繊細に浮き彫りにさせていて、7千文字に満たない物語とは思えない深みを感じることができました。
改めて、素晴らしい物語をありがとうございました!!(結果ドキドキ)
矢田川いつきさん
2024/07/31 12:43
拝読致しました。とても素敵でしたので感想を残させて頂きます。
切ない物語の中に溢れんばかりの愛と温かさもあり、大変胸が締め付けられました。
読後の余韻が凄いです。
素敵な作品をありがとうございます。
海月いおりさん
2024/06/30 20:39
拝見しました。
切なさが雨の音と共に消え去ってくれればいいのにと思いました。
確かにそこにいた存在は、自分の心の中にあって、ここにいて欲しい気持ちもすごく伝わったし、切なさが心に刺さって苦しくなりました。
素敵な物語ありがとうございました。
天野沙愛さん
2024/06/22 21:54
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