可惜夜を、君と。

ヒューマンドラマ

碓氷澪夜/著
可惜夜を、君と。
作品番号
1726383
最終更新
2024/06/18
総文字数
6,221
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
11
ランクイン履歴

総合31位(2024/06/25)

ヒューマンドラマ1位(2024/06/21)

ランクイン履歴

総合31位(2024/06/25)

ヒューマンドラマ1位(2024/06/21)

君と再会した夜は、明けてしまうのが惜しい夜だった。

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この作品の感想ノート

拝見しました。
切なさが雨の音と共に消え去ってくれればいいのにと思いました。
確かにそこにいた存在は、自分の心の中にあって、ここにいて欲しい気持ちもすごく伝わったし、切なさが心に刺さって苦しくなりました。
素敵な物語ありがとうございました。

2024/06/22 21:54

拝読いたしました。
切ない物語ながらも、優人が強い未練を残さなかったことで、読後感がすっきりしていてとても良かったです。
私の語彙では表現しきれないような感動と切なさをありがとうございました。

2024/06/22 17:30

お疲れ様です。
僭越ながら感想を残させて頂きます。

風歌が亡き後。店内に立つ幻影を探して、続ける事も息苦しかったと思います。しかし優人が選んだ、辛くとも、二人で作った、風歌の生きた証を守り抜くという決断は、どんな愛よりも深く、心に刻まれました。

最後に矢継ぎ早に声になった気持ちは、そんな辛い日々を残り越え、それと比例するように溜め込んだ気持ちだと思うと、優人の辛さは慮る事の出来ないものだと感じて、より、その奇跡めいた一夜の再会が、ドラマチック且つ切なく映りました。

少し甘いブラックコーヒーも、雨を打ち消す声も、曲げすにきた信条も、送る言葉も、ひとつひとつに優人の愛がこもっていて、ほろりと涙にが零れてしまう、そんな素敵な物語でした。

素敵なお時間をありがとうございました!

これからも、ご無理のない範囲での活動、頑張って下さい!🍅

2024/06/22 11:45

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