バレンタインに マシュマロを受け取ってくれた  あなたへ

ヒューマンドラマ

くじら/著
バレンタインに マシュマロを受け取ってくれた  あなたへ
作品番号
1725882
最終更新
2024/06/10
総文字数
9,992
ページ数
5ページ
ステータス
完結
いいね数
8
ランクイン履歴

ヒューマンドラマ3位(2024/06/17)

ランクイン履歴

ヒューマンドラマ3位(2024/06/17)

知っていますか? バレンタインで渡すマシュマロには「嫌い」って意味があるんです。


”大人だって泣いていいんだよ”

どうか自分の気持ちに嘘をつかないで。
見ないふり、しないで。

一夜限りだからこそ紡がれた1つの物語。


短コン「ワンナイト・ラブストーリー」に応募させていただいています。
あらすじ
大学3年生。ふたばの心の声。
しまい込んで蓋をしたその気持ちの封を開けてくれたのは、気づかぬうちに思いを寄せていたあの人でした。

大人に仲間入りしたことで生まれた悩みも、大人の仲間入りをしたからと閉まってしまう。
「こんなちっぽけなこと」
そんな悩みはこの世にありません。
読み終えた時、ご自身の胸に手を当ててみてください。

自分を大切にするきっかけになればと思い執筆しました。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

泣いた。トラウマって恐いですね。いつまでも後を引いてしまう。
たった一日だけ特別になる相手だからこそ、言えることもあるんでしょうね。きっと。

はのさん
2024/07/01 09:47

拝見しました。
トラウマって抜けないですよね。
いつまで経っても心の傷は深いところに刺さってて、生きずらさが過去から抜け出せない、発散できないって所がすごく共感して心が苦しくなりました。
素敵な物語ありがとうございました。

2024/06/24 20:22

作品拝読しました!
生きづらさを感じる主人公にすごく共感して涙が出てきました。
周りに気遣ってすごく頑張って生きてるけれど
褒めて、慰めて、好きになって、と言えない。
そんな主人公に対して、接客という一部分でも「尊敬してる」って言ってくれたそうさんの言葉は、どれほど励みになったんだろう、と思います。
そうさんとの関係は続かないかもしれないけれど、そうさんにもらった言葉と、大事にしてくれるお友達と一緒に、前を向いて生きていけるといいな、と思いました。
素敵な作品ありがとうございました!

2024/06/14 23:56

この作品のひとこと感想

すべての感想数:10

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