恋も文化祭も準備で終わりたい
青春・恋愛
完
2
矢田川いつき/著
- 作品番号
- 1725793
- 最終更新
- 2024/06/08
- 総文字数
- 3,871
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 2
本番よりも、準備のほうが楽しかったりする。
※6/8、改稿しました!
※6/8、改稿しました!
- あらすじ
- 文化祭前日。実行委員の森山静香は、同じ実行委員の鎌谷晃大と一緒に夜まで準備に追われていた。
そして準備をどうにか終えたあと、二人で前祝いとしてささやかな乾杯を交わす。
けれど、もうひとつ。
静香には、まだ終えていない、終わらせたくない「準備」があった。
この作品の感想ノート
感想ノート、失礼します。
切なすぎる青春の1ページですね……
嫌な予感がしていて、心の準備をしていたとしても、残酷すぎる一言。
鎌谷くんは本当、鈍感ですね……
でも、憎めないほどにいい人だって伝わってきたから、またさらにどうしようもないというのがわかってしまいました。
恋の難しさを感じました。
心がズタズタになっているだろうに、それでも鎌谷くんの前で笑って見せた静香には、よくやったと褒めてやりたいです。
本当にしんどいのはこれからかもしれないけれど、ひとまず、お疲れ様、ですね。
彼らが幸せに、笑い合える日々がきますように。
素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2024/07/28 17:58
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