色と幽霊と私たち

ヒューマンドラマ

有木珠乃/著
色と幽霊と私たち
作品番号
1725401
最終更新
2024/05/27
総文字数
10,731
ページ数
2ページ
ステータス
完結
いいね数
10
ランクイン履歴

総合58位(2024/06/04)

ヒューマンドラマ3位(2024/05/31)

ランクイン履歴

総合58位(2024/06/04)

ヒューマンドラマ3位(2024/05/31)

幽霊を信じますか?
あらすじ
ある日の放課後、高校三年生の高梨綾香は隣のクラスの人気者である小保木怜に声をかけられる。
「幽霊、見えるよな」と。
咄嗟に繕うけれど、話をしている内に、綾香は小保木と幽霊の話で意気投合してしまう。
見ない者にとっては気味が悪いかもしれないが、二人にとっては大事なことで。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

感想ノート、失礼します。
幽霊は見えない人が大多数で、信じる人も信じない人もいて。
綾香も信じたくない思いとどうしようもない恐怖が入り交じっていたところに、小保木くんの登場。
耳も目も塞いでしまいたくなっていたであろう綾香にとって、一筋の光のような存在だったと思います。
綾香を助けるところなんて、かっこよすぎました。
独りではなくなった綾香に、これからも苦悩はあるかもしれませんが、笑顔で過ごせる日常が訪れますように。
素敵な物語を、ありがとうございました。

2024/06/04 17:58

二人の距離がゆっくり近づいていくのが、良いですね( *´艸`)フフフ
同じ話題は重要。特に、誰にも相談できない事となれば尚更ですね!
最後は友達とし手締め括られていますが、これからの二人がどうなっていくのか…続き気になります(*≧∀≦*)

さん
2024/05/30 18:22

『幽霊』という共通のものを通じて、接点のなかった2人が徐々に近づくのが自然な流れで良かったです!幽霊は自然じゃないですけど:( ;´꒳`;)怖っ
小保木くん、サクッと助けるのズルいですね笑
お友達の楓ちゃんも素敵なキャラクターでした。

2024/05/28 22:41

この作品のひとこと感想

すべての感想数:7

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop