第4章 君と僕の真実。

side 柳沢健

俺は最初っからやらかした。女子に向かってあんなこと言った自分も許せない。
いくら俺がいくつもの問題を抱えていたって今回ばかりはどうしてもダメだった。自分が不死身で二重人格だからってあり得ない自分の好きな人にあんなことゆうなんて。

side  青樹美結

私は誰にも名前は公表しない。
そう決めた。
私は、家に着くとパソコンを開いた。
自慢じゃないがハッキングは得意だ。
この前も大手自動車会社に仕掛け闇を暴いた。私は、ハッカーとはいえホワイトハッカーにあたいするのだ。
ハッカーには3つの種類がある。
1つはブラックハッカー
金稼ぎや意地悪などでやっている人
2つ目は
ブラウンハッカー
企業や個人に仕掛ける行為
最後は私ホワイトハッカー
闇など暴く人
という感じで分かれている。
ベッドに寝そべりYOFFU を開き検索欄をタップする。私がハッキングしたことが検索上位にあがっているまだまだ試合は始まったばかりここからどうゆう手段に出てくるのか私はそこしか興味がない世の中の人が最終的には結果が全てとか言うけどそれはどうなのか中間があってから最後が決まるんじゃないのかと思う。まぁ人によって考え方が変わるんだろうけど。