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感想ノート、失礼します。 勇気を出して環境から抜け出しても、過去のトラウマにより、そう簡単には変われない。 それでも変わろうとしている姿と、美都の苦しみが伝わってきて、胸が締め付けられました。 そんな美都が弱音を吐き出す場所があって、そこでの繋がりを心の支えにしてしまう気持ちは、わかります。 否定されないというのは、それだけで縋りたくなってしまうものだと思うので。 そんな中での、新との出会いは、美都を本当の意味で檻から抜け出すきっかけになったのだとわかるものでした。 やはり、顔を合わせて出会い、言葉を交わす繋がりは大切にすべきだと思わせてくれる物語でした。 素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜 2024/06/10 17:34
読了後心に静に余韻が残りました マイノリティの人に対する理解は今の日本では あまり進んでいないように思いますが この小説のように自然な形で理解していけたらと 気付きのある小説でした
rabenda 2024/05/12 11:59
ご一読と感想ありがとうございます! マイノリティのテーマは勉強させられることが多く、 書くのにも大変苦労しました。 気づきがあると言ってくださり嬉しい限りです。 今後ともぜひよろしくお願いします。
作者からの返信 2024/05/12 12:20
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感想ノート、失礼します。
勇気を出して環境から抜け出しても、過去のトラウマにより、そう簡単には変われない。
それでも変わろうとしている姿と、美都の苦しみが伝わってきて、胸が締め付けられました。
そんな美都が弱音を吐き出す場所があって、そこでの繋がりを心の支えにしてしまう気持ちは、わかります。
否定されないというのは、それだけで縋りたくなってしまうものだと思うので。
そんな中での、新との出会いは、美都を本当の意味で檻から抜け出すきっかけになったのだとわかるものでした。
やはり、顔を合わせて出会い、言葉を交わす繋がりは大切にすべきだと思わせてくれる物語でした。
素敵な物語を、ありがとうございました!