鬼ぐわしの恐妻

あやかし・和風ファンタジー

辻村海月/著
鬼ぐわしの恐妻
作品番号
1722021
最終更新
2024/04/27
総文字数
12,283
ページ数
8ページ
ステータス
未完結
いいね数
1
~離婚をかけた学園バトル~
おてんば娘vs陽鬼の最高峰

日本には古くから陰陽の血を宿す陰陽一族が存在していた。彼らは各領土に建てられた社に祀られるとされる陰と陽、二つの御霊を保守し国の平和と富へと貢献する役目を生業にしていた。それは昔、この世を多くの災いから護ったとされる二人の鬼から生まれたものとされ、百年に一度、彼らは先祖返りを起こせば自身の伴侶となる『繋ぎ』を娶るという。

※短編だったものを長編に修正致しましたので、内容が大まかに変更されております。
あらすじ
櫻木家に生まれたおてんば娘・櫻木紬はその昔、陽族筆頭・白桜家に生まれたご子息様に気に入られると『繋ぎ』に選ばれてしまう。だがある事件をきっかけに、二人の仲は悪化すると紬は櫻木家から追放されてしまう。だが数年後、連れ戻された紬は本家で彼との再会を果たし、あろうことか『繋ぎ』として再び本家へ嫁入りを強制させられる羽目に。これに嫌がる紬は何とか彼との離婚を試みようとするが…?

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop