感想ノート
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くじら 2024/05/15 23:45
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お疲れ様です。
僭越ながら、感想を残させて頂きます。
透明になるという、奇病を抱えて、自分の存在を証明するかのように奏でた旋律は、七不思議と言う不確かな形となって、存在意義として生まれ、切なく感じたところに、紬との出会いを通じて、そして明かされる真実を通じて、最後は幸せのカタチとして、2人という存在意義として変容するストーリーラインに、心が震えました。
紬も、人から認められた事に酔い、それを信じたために、自分自身を見失いつつあった所に、不慮ではありますが、自分で自分を認め、意志を強く持たなくてはいけない立場となり、それでも奏斗という存在もあって、人として、また一段、強くなっていく過程は、強く心に響きました。
恵まれた立場ではなくとも、自らの行動、気の持ちよう一つで、一転、見える世界も、見られる世界も変わっていく、そんな現実に向けた導のような物語で、より深く、自分の人生を見つめ直すきっかけを与えてくれるような素敵な作品です!
素敵な時間をありがとうございました!
これかはもご無理の無い範囲での活動頑張って下さい!🍅芽雨りこ 2024/05/13 21:32
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うわー!純愛っっっー!!
…失礼、取り乱しました。笑
ようやく、ようやく読みに来ることができました!思ったことをそのままに、感想を書かせていただきます!
まず冒頭でも叫んでしまいましたが、透明感あふれるとーーっても素敵な純愛物語でした!泰斗と紬の二人のやりとりは本当に青春で、ベンチでのあのシーンとかついニマニマしながら読んでました!笑
ただ、それだけではもちろん終わらなくて、終わってくれなくて。テーマがテーマだけに予期はしていましたが、実際に読むと心に強くくるものがありました。誰からも認知されないって本当に寂しくて辛いことですよね。そんな世界の中で何を思うか、誰を想うか。そして真にその境遇における心根を理解した時、どう行動するか。りた。さんらしい、柔らかくて優しい結末にもとても感動しました!
また、いつものりた。さんとは違った作風と描写でしたが、こちらの物語もとっても好きです!(もちろん、以前の作風も大好きですよ!)どちらも描けるりた。さんの表現力や構成力には心底敬服しております…!凄いなあ。
ただそれでも本質というか軸はやっぱりりた。さんの物語だな、とも感じました。キャラクターたちの深い感情まで丁寧に描いているところや、それを取り巻く環境、情景もきちんと繊細に綴っているところ。なにより文章の端々から醸し出している柔らかくて優しい温度というか雰囲気というか空気がなんともりた。さんの物語らしいなと思いました!(上手く言えなくてごめんなさい…!)
マイノリティな境遇にある人との出会いから、本当の意味でその気持ちを知り確かな成長を遂げる純愛物語でした!!
きっとこれまでと違う雰囲気を紡ぐのは大変だったと思います。お疲れさまでした。
そしてなにより、とってもとっても素敵で綺麗な物語を生み出してくださって、読ませてくださってありがとうございました!!
矢田川いつき 2024/05/10 19:44
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今回も素敵な作品でした!りた。様の書く純愛物語にはいつも泣かされます😢今回も見事、に涙無しには読めませんでした。奏斗君と紬ちゃんの未来が明るく続くことを願ってネタバレは伏せますね😊書く度に成長を感じるりた。様の次の作品を楽しみにしています。
ちくわ 2024/05/10 16:39
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出会った2人の日常は青春そのもので、奏斗が抱えている秘密のことなんて忘れてしまっていました。
それくらい微笑ましくて、その穏やかな日々がずっと続くのだと錯覚さえしていました。
そして反転していく物語。
奏斗の、初めの方の会話で違和感は見つけたのですが、紬の混乱ゆえの言葉に胸が締め付けられました。
わからないから、受け入れられないから、相手を思う気持ちが隠れ、自分の言葉を正直に伝えすぎてしまう。
そこから紬が本当に奏斗のことを理解し、互いが唯一無二の存在になっていく展開に、心からよかったね、と声をかけたくなりました。
“普通でいられる時間”と“2人だけの時間”
そのどちらも、彼ららしく過ごすことができるのかなと思うラストもよかったです。
素敵な物語をありがとうございました!碓氷澪夜 2024/05/08 23:29
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等身大の青春物語☺️設定とマイノリティに驚き、同時に感動を頂きました!いつも等身大の物語を書くりた。さんの新しい挑戦とお聞きして楽しみにしていましたが、大成功☺️✨またひとつお気に入りの作品に出会えました!
きなこ 2024/05/08 18:03
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同じものを抱える二人だからこその関係性にグッときました!
素敵な作品をありがとうございます!蓮 2024/05/04 21:03
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作品拝読しました。
まさか、紬までそうなるとは……とドキドキしながら読み進め、二人のぶつかり合いのシーンは痛くてとてもとても切なかったです。
相手の心の痛みって、自分が同じ立場になってみないとわからない。
そんな当たり前だけど難しい事実に気づかさせてもらえました。
二人が未来でずっと一緒にいられることを祈っています。
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
葉方萌生 2024/05/01 19:03
素敵な感想をありがとうございます!こだわって書いたシーンだったので感じて頂けるものがあり嬉しいです✨日常にありそうな、でもリアルじゃない。そんな挑戦をした作品でした。いつも切磋琢磨して下さり、ありがとうございます!嬉しいです。
作者からの返信 2024/05/01 19:58
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読了しました。
理解者がそばにいなければ、孤独感と寂しさで気が狂ってしまいそうですね……。
あまりにも切ない病気。だからこそ、二人が出会えてよかったと思います。
お互いの寂しさや辛さを理解してあげられるからこそ、普通の恋人として幸せを探しにいけるのかな、と思いました。
素敵なお話をありがとうございました!鈴谷なつ 2024/05/01 15:43
素敵な感想をありがとうございます( ߹꒳߹ )
マイノリティな環境って理解してもらえた時に幸せとか嬉しさを感じるのかな?と思ってこんな物語を綴りました(*´︶`)読んで頂けてとても嬉しいです!!作者からの返信 2024/05/01 19:02
読まさせて頂きました!
やっぱり流石ですね...!!
オリジナルの設定に、今回のコンテストでは珍しくピュアな恋愛も織り交ぜた暖かい物語でした。
2人の喧嘩では紬ちゃんの混乱、絶望がリアルに伝わってきました。
それを約束とともに優しく包む奏斗君、かっこよかったです。
素敵な物語をありがとうございました。