感想ノート
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花木 葵音 2025/06/05 06:52
ご覧いただきありがとうございます。
音子は本当に健気で芯の強い良い子です。でも、どこか人間臭い一面も持ち合わせていて、僕も綴っていくうちに自然と尊敬を覚えていました。
性格は違くとも、程度の差はあれど、どこか似通った境遇の二人だからこそ選択できた未来だと思います。
二人のこの先のお話は僕にも分かりませんが、きっと寄り添い合って幸せを積み重ねていくんだと信じています。
素晴らしいご感想ありがとうございました。作者からの返信 2025/06/06 14:23
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すごくクオリティが高い。すごすぎる。
盛田舜也 2025/02/21 23:02
ご覧いただきありがとうございます。
作品の完成度を褒めていただき、嬉しいです!作者からの返信 2025/02/23 07:29
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作品、拝読しました。
コンテストのテーマ「きみがずっと言えなかったこと」がもう一つ、最後の最後に盛り込まれてくるとは思わず、びっくりしました。
そして「ねえ、今、どんな顔してるの?」「君の顔、見てみたいな……」という音子の台詞。
叶えてあげたいけれど、叶わない音子の願い。すごく切なかったです。
どんな結末になるのかと、ドキドキしていましたが、二人が心から笑いあえるラストだったので、良かったです。
素敵な作品をありがとうございました。佐月 夜彩 2024/07/30 13:47
ご覧いただきありがとうございます。
二人がこれからも小さな幸せを積み重ねていき、いつか音子の想いが叶うことを私も願っています。作者からの返信 2024/07/31 01:43
読ませていただきました。
文章表現が素敵で、世界がとてもリアルでそれでいて美しく描写されていました。
音子のことがだんだんとわかっていくと、その中で今の音子があるのが奇跡的だと思いました。私だったらこんないい子に育たないと思います。
また、主人公の抱える悩みも読み進めると重いものだとわかり、苦しい境遇を抱えた二人が出会ったことで、少しずつ惹かれ合い、距離感が縮まっていく様子が丁寧なのにテンポよく描かれていて、引き込まれました。
二人はどうなってしまうんだろうとページが進むごとに気になり、読むスピードが上がりました。
音子だからわかっただろう、主人公の正体には驚かされ、そうだったのかと納得もさせられました。
主人公は一歩を踏み出せました。
音子の境遇は変わらないかもしれないけれど、二人でいればより幸せになれる。
そう信じられる二人はきっと幸せになると思います。
灯台に始まり、灯台に終わるのも素敵で、二人の見えている景色は物語の始めとはまた変わったのだろうと思わされます。
素晴らしい青春小説をありがとうございました。