今年最後の雪の日

青春・恋愛

今年最後の雪の日
作品番号
1718918
最終更新
2024/03/13
総文字数
38,079
ページ数
13ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
雪がちらつく大晦日の夜、閉店間際のコーヒーショップ。店長や他スタッフが急病で不在のため、その期間だけ店長代理として働いている三吉雪妃と、その店にふらりと立ち寄ったスーツ姿のサラリーマン、加納綾人。
あらすじ
大学一年生の春、成り行きで付き合うことになった二人。
彼は良くも悪くも空気みたいな人。賢くて何をするにも器用でおおらかで人がいい。外見も中身もどんどん垢抜けて素敵になっていく。周りからは「雪妃は当たりを引いた」と言われる。けれど天の邪鬼な彼女は、不満がないことが不安だった。卒業後もずっと一緒にいることを当たり前のように話す彼との間に、少しずつ温度差が生まれる。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop